
のん
@norie1010saran
2025年7月4日

読み終わった
信長は蟻の群れを見て気づく。働く者の中には原理がある。働き者:日和見:怠け者=2:6:2 人もまた然り。
この原理通りに戦略を練り、人事を行った先に自滅が待っていた。
・この小説の中の信長は武将として徹底した実力主義を取っておりカリスマはあるけれど、絶対に上司にしたくない。
・成果を出せばちゃんと認めてくれるけど、すぐ異常にキレるから絶対上司にしたくない。
・自分の思い通りに部下が動かないとすぐ厳罰処理するから絶対上司にしたくない。
・最後あたり光秀がブチギレた信長に半殺しにされる場面はキツかった。
・この時代に生きてた武将は鬱にならなかったのか?生きるか死ぬか、出し抜くか抜かれるかの究極の競争社会の中で生きるのはつらいと思う。
・恐怖統治は長く続かない。
・物事の本質は死ぬ直前にしか分からない
・死に様にこそ人の本性が見えるのカモ?
