
のん
@norie1010saran
- 2025年11月22日
舟を編む三浦しをん読みたい言葉は重い。 特に海外ではそう感じる。 言葉が伝わらないとスーパーで買い物なんてできないし、銀行で口座作れないし、携帯の契約だってできない。つまり、ライフラインが構築できない。生活ができないのだ。お金だって稼げない。自分の生活を守ってあげれない。 言葉は武器だ。 そんな感じで生きている中で、この本を読んでハッとさせられた。 自分を守るための武器として言葉を使う意識はあっても、自分の心を言葉に鮮明に反映させる豊かさみたいなものまで気を遣えていなかった。 もっと自分の気持ちにフィットする言葉を知っていれば、もっと深い部分で人と繋がれるかもしれないし、この国の本を味わいながら読めたりできるかもしれない。 言葉は希望かもしれない、と感じた。 積読の中の辞書を引っ張り出して、本みたいに読んでみたいと思った。 - 2025年11月21日
- 2025年11月18日
- 2025年11月18日
心にとって時間とは何か青山拓央読みたい - 2025年11月10日
虚弱に生きる絶対に終電を逃さない女読みたい - 2025年11月2日
大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件カーク・ウォレス・ジョンソン,矢野真千子読みたい - 2025年11月2日
とるにたらないものもの江國香織読みたい - 2025年11月2日
日々ごはん(12)高山なおみ読みたい - 2025年11月2日
エリーザベト美しき皇妃の伝説 上ブリギッテ・ハーマン読みたい - 2025年11月2日
データリテラシー入門友原章典読みたい - 2025年11月2日
残像に口紅を (中公文庫)筒井康隆読み終わった特定の文字が消えるごとに変わっていく世界の話。 使える言葉が制限されていくのでどんどん文章が短くなっていく。言葉が短くなると会話が乱雑になっていく。 言葉が短くなると、男っぽい印象を受けるのに改めてびっくりした。(今日の晩御飯って何かな?→飯、何だ?) 私達は円滑な関係を作れるよう、もしくは思いを伝えられるように日々巧みに文字を操って人と接してる。 だんだんと言葉が乱暴になり、言葉に釣られて作者も乱暴になり、世界も乱暴になり、彩が消えていく。 初めての感覚の小説だった。 - 2025年11月2日
赤と青のガウン彬子女王読みたい - 2025年11月1日
- 2025年10月10日
- 2025年10月10日
文庫版 姑獲鳥の夏京極夏彦読み終わった京極夏彦面白いらしいことはチラチラ長い間目にしてた。ようやく読み終えた。 とにかく世界観が大好き。敗戦直後の混沌、クセ強物知りな主人公、人間の暗さ、みっちり仕込まれた世界観。 最初の語りが難しかったけど、めっちゃ重要な伏線やったのでもう一回読み直そう。 憑き物落とした瞬間から、引くぐらい弩級のエグい真実見えるから心して読まんとあかん。 - 2025年10月10日
残穢小野不由美読み終わっためっちゃ面白かった!なんてことない些細な怪談話が「あれ?その話どっかで聞いたような」というざわつきを呼んで、辿るとまた別の怪談に辿り着く。穢れは知らぬうちに感染する。感染した穢れのせいで、新たに自分が汚れとなってしまう。 ルポ形式なので、取材したりそれを裏付ける情報が興味深かった。日本人にとっての『穢れ』についての説明が面白かった。 赤ちゃんの鳴き声聞こえてきたらどないしよㅠ - 2025年8月21日
庭とエスキース奥山淳志読みたい - 2025年8月20日
魂に秩序を(新潮文庫)マット・ラフ読み始めた - 2025年8月18日
新版 映画の構造分析内田樹読みたい - 2025年8月14日
書店怪談岡崎隼人読みたい
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