さみ
@futatabi
2025年7月5日

てんしのけはい
小沼理
読み終わった
イタリアに行ったときに、まちの至るところに天使像があって、「わたしだけの天使がいていいんだ」と、どこかゆるされたように感じたのを思い出した。そんな自分にとってだいじなことを何年も忘れていたということです。
天使、いなくなってたな。たしかにいた天使がどういうすがただったかも思い出せない。また会えるといいなー
小沼さんの文章をまとまったかたちで読んだのは『共感と距離感』以来ですが、そのときも、こうして、ひとりでに、いつのまにか、忘れていた希望みたいな記憶と空気をさぐってた気がする。


