モエシャンドン "教誨" 2025年3月6日

教誨
教誨
柚月裕子
死刑執行後に遺骨が届くところから始まるミステリー。必死に生きた先に、人を殺めることでしか救われない人生がある、というやり切れなさが心に残る。ノンフィクション作家、堀川恵子さんの「教誨師」をあわせて読むとやり切れなさ倍増です。
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