アドラ "嫌われる勇気" 2025年3月6日

嫌われる勇気
嫌われる勇気
古賀史健,
岸見一郎
中学生の時に読んでおきたかったマイベストブック。 この本では、「人間の悩みはすべて人との関わり合いにある」と言います。 人間は、人からどう思われているかを気にし過ぎるから悩んでしまうんだそうです。 どうしたら悩まずに済むかの答えは、 「自分は価値がある人間だと認めて、他の人を信頼すること」だと書いています。 ただ、なかなか理解し難い部分もあるので、 私は「他社貢献感」という言葉だけは忘れないようにしています。 これは「人は、自分が他の誰かの役に立つことをした時に、幸せを感じる」という意味です。 何かに貢献したことに見返りをを求めるのではなくて、 自分が貢献したと感じていること自体が大事だということです。 この本を読んでからも人間関係に悩むことは、何度も何度もありました。 そんな時にこの「他者貢献感」という言葉を思い出して踏ん張るようにしています。
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