
uedaharuki
@uedaharuki
2025年7月10日

コンパートメントNo.6
ロサ・リクソム,
末延弘子
装画
装画を描かせてもらった本
描いたのはシベリア鉄道の車窓から見えるタイガの風景。
モスクワからウランバートルまでの一部の区間は、2019年に個人的に旅行を計画していたルートでもありました。家族の都合でキャンセルすることになり、そのあとあっという間にもうちょっとロシアに個人旅行なんて難しいかなという世の中になってしまったのですが、ゲラを読みながら、調べて知っている地名がたくさん出て来て、少しだけ、行けなかった旅の追体験をしているような気持ちになっていました。

