
さがわ/広告会社の採用人事
@tkmsgw76
2025年7月14日

読み終わった
読書メモ
📌スペックよりスタイルで人を見る時代へ
スキルや肩書きではなく「価値観の体現」に注目するスタイルマッチは「価値観ベースの適材適所」を実現し、多様で選択肢の多い時代に「希望の選び方」を届ける。
🙅♀️採用に失敗する7つのワナ
①スペック依存症
②「社員不在」の採用広報
③求職者には刺さらない「よいことを言っている風」の表現
④凄すぎて求職者にはピンとこない会社の魅力発信
⑤「独り(自社)よがり」で差が伝わらない会社説明
⑥優秀人材という幻想
⑦昭和・平成型のコミュニケーション
📝読書メモ
・どんな価値観を持ち、それに基づき、どんな判断をし、どんな行動を取るかという「働き方のスタイル」の相性を見極める「スタイルマッチ」。
・技術の進化が急激に進む中で、事業や組織の存在意義や判断の拠りどころそのものが、企業に改めて問われるようになっている。
・表面的な理念や雰囲気だけでは本当のマッチングは起きず、「どんな判断を下し、どんな行動が評価されているのか」といった中身まで可視化し伝えることが不可欠。
・今企業側に求められるのは、抽象的である会社のスタイルだけでなく、そこで働く個人視点のスタイルを発信していくことに他ならない。
・「何を大切にしているか」だけではなく、「どんな行動で、どんな判断で実現しているか」まで、しっかり見えるようにしなければ、本質的なマッチングは起きない。
・採用ターゲットへの認知、認識、動機づけはスペックではなくスタイルで訴求すべき。
・ターゲット分析で重要なのは「情報のギャップ」を見つけること。
・たとえ無骨で整理されていなくても、社員の口からでた生の言葉や行動の描写を拾い上げていくことが、スタイルを「伝わる言葉」にしていく上で何より大事なプロセスになる。
