
極光
@aurora_2019
2025年7月21日

レヴィナス入門
熊野純彦
読み終わった
以前レヴィナスの関連書籍を1冊読んでいたからか(『傷の哲学、レヴィナス』)、新書というボリュームのおかげか、著者の語り口が分かりやすいからか、私にしては時間をかけずに読了することができた。
ただ、議論や主張をパーツ毎に理解することはできても、全体としてそれらがどう繋がってくるのかをまだ把握しきれていない。もっと関連書籍や、レヴィナス本人の著作を読むことで理解を深めたい。
「「ひとは苦痛において存在へと追い詰められる」のだ。」という一文が印象的だった。