今日のこねくとで、MOMENT JOONさんの曲が流れて、この本の解説を書いていたことを思い出しもう一度読んだ。 『ひょっとしたら「差別意識」の反対語は「平等」とか「人類愛」とかではなく、「成長」なのかもしれません。（中略）いや、それでも結局ネトウヨの誰かにとって、この物語は「勝報」に過ぎないかも知れません。かれらの考え方を変えるのが無理なら、代わりに私は『ダーリンはネトウヨ』は我々全ての勝報であると言いたいです。他人のことを理解しようと頑張って、自分を見つめなおして、前に進んでいるウ・ユンスルを得た、世界に住む我々みんなの勝報ですと。』