散歩は、自宅→散歩の起点→散歩の終点→自宅の繰り返しなので、2年間かかった。15年前の記録のため今は閉店してしまった飲食店(大船の観音食堂など)が登場していて懐かしい。

お散歩の道中のお伴をするように少しずつ読み進めて、今日は袋井まで。大体半分くらい来たのかな⁉️

今日はあまり読めなかった。野武士は静岡県から愛知県に。

今日は名古屋から南側のルートを辿り桑名、鈴鹿へと進む。執筆時期が東日本大震災の1週間後というのに驚く。道に迷っても少し外れても、きちんと東海道に戻ってこられて良かった。名所旧跡を訪ねる訳でもなく、最寄りの駅に到着(または途中で宿泊)し帰路につくの繰り返し。野武士は日本橋から400km超えの地点に。

野武士は東海道から大和街道に入り、奈良から生駒山を登って下りて大阪城でゴール🍻 本書の初出は「小説すばる」の連載、4年後に書籍化。その時間の経過が「あとがき」を濃いものにしている。山田詠美さんの解説には、具体的な賛辞があふれている。 終わっちゃったなあ〜。ぜひ続編(があれば)を読みたいなあ〜😊