
まく
@maku
2025年7月23日

ダ-ウィンと出会った夏
ジャクリーン・ケリー
読み終わった
1899年テキサスの夏。
11歳の少女キャルパーニアが祖父と共に動植物の観察や実験をして科学の面白さに目覚めていく様子がワクワクして楽しかった。彼女は将来は科学の道に進みたいと思う様になるが、その頃の女性は良妻賢母になる事が求められる時代。娘には普通な生き方をしてほしい母と娘の物語でもあった。
普通の生き方とは違う道へ進む事ができるのか?
その先は書かれてないが、困難でも新世紀に新しい道を切り拓いて欲しいと願う。


