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まく
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@maku
絵本・児童文学・YA文学・翻訳小説・ファンタジー・海外ロマンスが好きです。
  • 2025年11月25日
    カタミミの森
    カタミミの森
    カタミミと呼ばれる恐ろしいオオカミがいる森での動物たちの話。 だんだん緊迫感が増していき思わぬ終盤に。それでも希望はある。短いながらも勢いがあって出久根育さんの挿絵がより一層の躍動感を引き立ていて良かった。 寓話っぽいと思ってたら実際そうらしい。
  • 2025年11月22日
    オーロラが見られなくても
    傷心な5人それぞれの海外1人旅。その土地ならではの美味しそうなご飯と旅先での気付きがあり… ちょうどこんな話を読みたいと思ってた今の自分の気分にピッタリで嬉しい。旅の空気感が伝わり、私まで心がほぐれていく様な感覚で大好きな作品の一つになった。
  • 2025年11月19日
    この地獄を生きるのだ
    Xで流れてきて知って、なんだか凄く気になって購入。 内容は重くて辛いが文章がとても読みやすく、サブタイトルの〈うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。〉を知りたすぎて一気読み。読了後は晴れやかな気分に。著者が生き続けてこの本を書いてくれて心から良かったと思えた。
  • 2025年11月18日
    美しいものを見に行くツアーひとり参加
    旅エッセイを無性に読みたいと思っていた時に紀伊國屋書店限定カバーで展開されていたので手に取った。初めて読む益田ミリ作品。 海外旅行のツアーに1人参加という発想はなかったので新しい視点。旅の良い面だけでなくちょっと…と思う部分まで正直に書かれてるところが身近に感じ、写真やイラストがたくさんあって視覚でも楽しませてもらえた。 6つの旅はどれも気になったけどドイツのクリスマスマーケットに行ってみたいな。
    美しいものを見に行くツアーひとり参加
  • 2025年11月14日
    銀二貫
    銀二貫
    銀二貫で仇討ちを買うという寒天問屋井川屋の主・和助の心意気がこの様な展開になろうとは思いもよらず。苦難と失敗の連続で諦めかけても挑戦を続ける松吉の姿に歯痒さもあれど心掴まれ、最後は和助と善次郎とともに胸いっぱいになって泣けた。高田郁さんの本とても良いなぁ。
  • 2025年11月11日
    絞首商會
    絞首商會
    大正時代を舞台にしたミステリーで秘密結社が出てくるあらすじに惹かれたが、文章が私には読み辛く感じたのと500ページ以上あるので読み終えるまでかなり時間かかった。 真犯人の動機は思いもよらぬことで最後の数ページは面白く読めて驚かされた。
  • 2025年11月4日
    恋するパンプキンスパイスカフェ
    恋するパンプキンスパイスカフェ
    表紙やタイトルに惹かれて読んだ本 海外ドラマのようにテンポ良く軽やかに読めて今の時期にぴったりな心温まるロマンス小説だった。 秋祭りはとても楽しそうだったし、パンプキンスパイスラテを飲んでみたいな〜
  • 2025年10月31日
    三人屋
    三人屋
    父の残した店で三姉妹それぞれ朝昼晩で別の飲食店として営業する三人屋。 男女間のもつれ、姉との確執など人間関係はままならないことばかりで、ハッキリとした答えや正解はない。そういうのが人生だよなぁと読んでしみじみ思った。
  • 2025年10月29日
    河童が覗いたヨーロッパ
    著者が1年間ヨーロッパで見てきたこと。当時のヨーロッパの電車、宿、建築、そこでのエピソードを知ることが出来る。好奇心と観察力が凄くて驚かされる。スケッチと手書き文字は味わい深く、文章はくすりと笑ってしまうユーモアに溢れていて楽しかった! 特にビデのことが気になった 笑
    河童が覗いたヨーロッパ
  • 2025年10月25日
    天使はモップを持って
    清掃人キリコがオフィスで起こる事件の謎を解くコージーミステリー連作短篇集。 軽くさらりと読める。 ずいぶん前の作品で古いなと思う部分もあるが、事件の奥に潜むジェンダー問題などのモヤっとすることに鋭く切り込んでくるところはさすが近藤さん。現在も起きてる問題にも通じると思う。
  • 2025年10月19日
    竜の医師団1
    竜の医師団1
    竜の医師団って何?と思って読み始めたけどテンポ良く話が進み、気付けばその世界に夢中になって読んだ。 虐げられていたヤポネの民リョウが活躍し、いきいきとしだすいう展開が好き。医師団とリリやレオニートといった面々が個性豊かで魅力的だ。 これは続きが読みたい!
  • 2025年10月18日
    別冊暮しの手帖 あの人の読書案内 (臨時増刊号)
    本屋でパラパラと見たら自分好みの特集だったので買ってきた。 おすすめ文庫本交換会が楽しそう。
  • 2025年10月14日
    世界自炊紀行
    世界自炊紀行
    著者が訪れた12ヶ国の気取らない普段の家庭料理や作った人の自炊事情を知れて、国によって違う欠かせない調味料や食材も興味深く面白い。 世界を知るから日本の自炊事情が見えてきて、こうしなきゃという思い込みが多すぎることに気付かされた。もっと緩くていいんだと。
  • 2025年10月13日
    ひゃっか!
    ひゃっか!
    全国高校生花いけバトル 青春時代に熱くなれるものがあるっていいなぁ。 静かなイメージがあった華道。バトルでは違って 花をいける所作も評価対象になるのも面白い。最終章ではバトルのライブ感が伝わってこちらも高揚して心が踊る。ハルノオト2人の良さが活かされてて、関係性の変化にもニヤついてしまった。とても楽しかった!
  • 2025年10月10日
    ストーンサークルの殺人
    ストーンサークルの殺人
    久々に読む海外ミステリーなのことと残虐な連続殺人に慄き、自分に合うのか、読めるか?と身構えてしまったがそこはさすが話題作!ストーリーに入り込んで存分に楽しめた。 ティリーとポーの友情がいいなぁ。 真相は苦味が残る…でも苦さがあるのは嫌いじゃない。
  • 2025年10月8日
    口福のレシピ
    口福のレシピ
    主人公・留希子は実家が料理学園で、その学園が嫌で距離を置いていて家族と衝突もするのだが、学園の歴史にはある女性の努力があったことが分かってくる。 仕事として献立考えるのは大変そうだけど料理がどれも美味しそうだった。特に生姜焼きが食べたくなった。
  • 2025年10月3日
    一橋桐子(76)の犯罪日記
    生活の不安は尽きず、桐子からは悲壮感が伝わってくる。切実な理由で犯罪をしてでも何とか生きていこうとする姿は逞しい。 若い人と友達になって孤独でもなく、なんだか上手くいきすぎな気がしたが救いがあってよかった。 やはり何でも人間性がものを言うのか…としみじみ思う。
  • 2025年9月29日
    海辺の町の怪事件 (ステラ・モンゴメリーの冒険 1)
    退屈な日々が一変し、事件に巻き込まれたステラの冒険は緊迫感があって、古い地図帳や奇術師や不思議な力など興味をそそられた要素がたくさん! 彼女が自分のルーツを探る今後の展開が気になる。(全3部作) 著者が描いた表紙と中の豊富な挿絵も可愛い。
  • 2025年9月26日
    じい散歩
    じい散歩
    問題だらけの新平の家族。どの家族も本当にいろいろある…でも全く悲観的でなくて軽やかに読めて、何気ない日常が愛おしく感じた。新平がルーティンの散歩で建物を見て美味しいものを食べ、かっと笑う姿にはなんだか元気がでる。食べ物の描写がどれも美味しそうで良い。
  • 2025年9月25日
    本が読めない33歳が国語の教科書を読む
    今作もみくのしんの読み方には驚きと笑いの連続。枕草子をこんなに情緒豊かに読めるなんて! みくのしんの読み方に刺激される、かまどの後書きにも凄く頷いた。私も国語の授業大嫌いだったけどこの本を読んだ後なら教科書を楽しんで読めそう。
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