
りな
@ainnaquartz
2025年7月26日

青い麦
シドニー=ガブリエル・コレット,
Sidonie‐Gabrielle Colette,
河野万里子
読み終わった
とある選書で読み始めた作品。
初めてのフランス文学。挫折することなく無事に読了できた。思っていたより理解が難しい作品ではなかった。
10代の時に出会っていたら読み終わった後のどんな気分だったんだろうな…。
前半は、2人のすれ違いの両思いにキュンとわーわー感でいっぱいでした。
兎に角、情景描写が文章が素敵。
解説もフランス文学と当時のフランス恋愛事情もわかりやすく解説してくださったので(「モモレンジャー」の例え好き)これを機に、王道のフランス恋愛小説読破してみようかしら…
