
桃木綿
@momomomen
2025年7月27日

パンツの面目ふんどしの沽券
米原万里
読んでる
読み切る前に返却日になっちゃった。
ロシア語翻訳者(?)の、新書とエッセイの間のような下着話。
WW2前後〜近年の、主に日本と旧ソ連の下着の事情なんてなかなか知ることができないので興味深かった。
ただ、20年くらい前の本だからか、作者(想定読者)と私の世代差からか、「越中ふんどし」「六尺ふんどし」「股引」あたりがほとんど説明無しに使われるのがちょっと読みづらかった…「ズロース」と「パンツ」の違いは軽く解説があったんだけど。