まおとら
@maotora
2025年7月29日

ぼくは君たちを憎まないことにした
アントワーヌ・レリス,
土居佳代子
読み終わった
私たち日本人にとっても
これから、ないとは言えない、
無差別テロ。
あらためて怖いと思った。
怒りをどこに向ければいいのか、
憎しみは生きる原動力にもなるけど、
自分も息苦しい。
悲しみを抱えながらも、
残された人は
生きていかねばならなくて。
それでも憎まないという選択。
そうなった時、
自分はこの選択ができるかな、と。
平和ボケの日本人として
とても考えさせられる作品でした。


