おいしいごはん "現象学的社会学の応用 新装版" 2025年8月4日

現象学的社会学の応用 新装版
現象学的社会学の応用 新装版
アルフレッド・シュッツ
他所者のところだけ読み終えた。 他所者を定義するときに集団への加入を試みている人に絞ることと、成人に絞ることがシュッツの特徴なんだろうか。 個人的に気になったのは、シュッツが接近集団側の変容を考えていないこと。移民を対象にしているからというのもあるかもしれないが、ある程度立場が弱いものとして考えていたのだろうか。最近の地方移住などの議論では当たり前のようになってきている(と私は感じている)部分なので対比して読めて面白かった。
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