

おいしいごはん
@Palfa046
興味関心:
コミュニティ論/ 科学論/ 研究方法論/ 儀礼・祭礼/ 組織論など
好きな小説:
心が穏やかになるごはん系小説/ ミステリー/ ファンタジーやSFなど
- 2025年8月24日
- 2025年8月24日私たちは「しがらみ」たいのか(9巻)乾亨,内野道代,木村友香理,松村真弓,深川光耀,谷亮治読み終わった面白かった。個人的にはすごく新しいことが書かれているというよりは、今まで出てきた議論が整理されているような印象。 (あと谷さんのnoteで見てる話が多かった気もする) プラットフォーム型のまちづくりの台頭 まちづくり活動の場所が変わったこと 地縁から志縁、気縁などのつながりの変化と多様化 地縁組織側の変化と硬直 まちづくりの専門化 あたりを個別ではなく関連させて語られてる感じがした。 この議論の本筋ではないが、個人的にはアウトリーチについて考えてみたいなと思った。
- 2025年8月23日
- 2025年8月22日ローカルコミュニティが生まれる空間とデザインパイ・インターナショナル気になる
- 2025年8月21日私たちは「しがらみ」たいのか(9巻)乾亨,内野道代,木村友香理,松村真弓,深川光耀,谷亮治買ったプラットフォームの議論で気になって。 たまにコミュニティ政策学会が出してるブックレットを買うんだけど、論文も面白いのかな。
- 2025年8月21日
- 2025年8月20日
- 2025年8月19日
- 2025年8月17日あたらしい散歩 専門家の目で東京を歩く大北栄人,林雄司気になる
- 2025年8月17日コーヒーが冷めないうちに川口俊和気になる
- 2025年8月17日自分で始めた人たち宇野重規
- 2025年8月16日借りてきた読んでるこれも図書館で借りてきた本。 自分にない視点が多くて面白い。 --- p.19で引用されている長島有里枝さんの発言 "長島さんが「当事者の切実な言葉を傾聴することが重要事項であることにちがいないのだけれど、『第三者には言われたくない』と思ってしまうような意見が存在することと、第三者が語る行為そのものを切り離さないと、何も言えなくなってしまうのでは、という疑問も湧きます」(『すばる』2018年9月号)と言っていた。第三者にも当事者性がある。" たしかにそうだなと思いつつ、今読んでいるページでは子育てをしながら働いている人が、子育てを経験している人から「決めつけられる」経験について書かれており、当事者性という言葉の難しさを感じている。当事者の事の部分を抽象化すればするほど、その語りは多様になるだろう。そうなった時に当事者は一体どういう意味を持つんだろうかって思ったりした。
- 2025年8月16日そんなときは書店にどうぞ瀬尾まいこ借りてきた読み終わった図書館で借りてきた本。 もともとはnoteで連載されていたものを書籍化されたようで、軽快な語り口(そして個人的には関西弁以上に関西らしさを感じる語り)はとても読みやすかった。 これは完全に私のノリの問題だが、ネタとして人をイジったり自分を下げたりすることを公共の場でやるのを聞くのが得意ではないのでそこだけ苦手だった(おそらくそこに出てくる人たちは全然気にしてないよ!って感じなのだろうけれど)。自分を中年のおばさんと卑下するのも、「中年のおばさん」が価値が低いものというラベルになったり強化することになっちゃうのでは、と勝手にヒヤヒヤしてた。
- 2025年8月16日目をあけてごらん、離陸するから大崎清夏気になる
- 2025年8月11日再読中久しぶりに読み返して、ここがすごく私の課題意識と近いなと思っている。 かっこいい言葉や自分の意見に近い言葉を無批判に受け入れてしまわないように気をつけながら読まないといけないな。 "大多数の人々は、集合住宅や住宅団地に居住しながら、そこでの社会関係はもちろん、その場所への帰属意識すら持たずに暮らしている。さらに、その場所を共有することによって生ずる役割に対する自覚を持たずに暮らしていけるようになった。都市全体に関しても、都市の政治・行政システムの担い手としての自覚をもたず、同様に便益は享受するが都市インフラ整備の費用負担もせず(フリーライダー問題)、ひたすら都市空間を「消費する空間」としてのみ捉えて(消費主義)生活していけるようになった。多くの人々にとって、都市の社会装置は「メインテナンス・フリー」な装置、あるいはメインテナンス・フリーの装置であるべきだと考えられている。かくして、現代市民は都市の「場の共同性」から解放され、「自由に暮らしていける」と信じるようになった。しかし、都市生活者は「場の共同性」から自由になったのではなく、それが「見えなくなった」だけである。" (p.62)
- 2025年8月6日
- 2025年8月5日
- 2025年8月5日
- 2025年8月4日現象学的社会学の応用 新装版アルフレッド・シュッツ読み終わった他所者のところだけ読み終えた。 他所者を定義するときに集団への加入を試みている人に絞ることと、成人に絞ることがシュッツの特徴なんだろうか。 個人的に気になったのは、シュッツが接近集団側の変容を考えていないこと。移民を対象にしているからというのもあるかもしれないが、ある程度立場が弱いものとして考えていたのだろうか。最近の地方移住などの議論では当たり前のようになってきている(と私は感じている)部分なので対比して読めて面白かった。
- 2025年8月3日
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