
旅するやまねこ舎
@t_yamanekosha
文庫版のために増補した第7章を残し、「あとがき」まで読了。
現実は仮想空間なので、そこから一旦脱出し、やがてうまく付き合っていくための方法論…とはいえ、躁鬱病を自認する筆者にとっては「鬱」からの脱出は大変そう。
ところで、「いのちの電話」の代理人弁護士から訴えられそうになる件は本当なのか⁉️

旅するやまねこ舎
@t_yamanekosha
読了。増補した第7章『現実創造論』では、脳内に広がる仮想空間としての「現実」に飲み込まれるのではなく、日々具体的な行動を積み重ねることにより、結果的に鬱を発症することがなくなった坂口さんの経験が語られる。
朝4:00に起き、毎日10枚原稿を書き、夜は早く寝る。畑を借りて野菜作りを始めた(身体を動かし、土に触れ、収穫する)のが鬱の特効薬だった…というのはさもありなん。