
ヒルネ
@chiko_22
2025年8月17日

手ぶらで生きる。 見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法
ミニマリストしぶ
読み終わった
個性やアイデンティティは、服装でなく自分自身で表現するもの。
いつも同じスタイルをしているだけで十分に個性的だ。
そもそも、個性は持ち物で出すものではない。
心の底から「ほしい」と思えるものを買わずに我慢してモヤモヤするぐらいなら、躊躇なく手に入れた方がいい。問題なのは「ほしい」と思った時の理由、すなわち物欲の正体が「他人からよく見られたい」という見栄の場合。
自分の持ち物は、完全に、「自分本位」で選んでいいのである。
「好き」を突き詰めるには、「100の大好きリスト」が役に立つ。
自分の「好き」が可視化され、より鮮明になるのである。
悩む暇があったら、さっさと買う・捨てる
物を減らすことで迷いをなくし、大切なものに集中する
不要なものまで「失いたくない」とばかりに握りしめていると、本来、不安に思う必要がないことにまで思いを馳せる羽目になる。
選択肢を3つに絞る。
「最大化」とはすべての選択肢を探り、品定めし、最高のものを得ようとすること。一方「満足化」は、自分が必要とするものを考え、そのニーズを満たすと思った最初のものを選択すること。すばやく選ぶことで、迷ったり悩んだりする時間や労力を省くことができる。
「面倒くさい」と感じることがあったら、効率化や自動化が図れないか、あるいは、なくすことができないか、を常に検討する。
自立とは依存先を増やすこと。
僕が書いた内容をすべて鵜呑みにせず、あなたにとって最適な「あなた自身のミニマリズム」を確立してほしい。あなたという存在を飾り立てる、余計な荷物はいらない。手ぶらで生きよう。