読み終わった。（5月にあげてた本） 新幹線の中、喫茶店の中、家の中、車の中… 用事がない時間で、いろんな場所でコツコツ読み進めて、今日やっと完読。 心がすごくモヤモヤしている。 震災後を共に過ごした仲間とも恋人とも言えるような相棒と幸せになるために、受け入れたくない命令も受け入れて実行していった挙句、裏切られ、警察官と共に死んでしまう…。 自殺した男の主人公を想ってくれているご飯屋さんの女の子の話を聞き終えた後の警察官の「あの娘を選んでいたら水原雅也の人生もまるで違ったものになっていただろう」という言葉に涙がでてしまった…。 裏切った偽物の女が幸せそうにのうのうと生きているのが本当に腹立つ………！！ （感情的ですみません） どうやら白夜行という小説と関係があるみたいなのでそっちも読まなければ！！第三弾？も出てくれ、、読みますので………！