Ryohei Noguchi "噺のまくら" 2025年8月19日

噺のまくら
噺のまくら
三遊亭圓生
平たく言えば落語の「まくら」集なんだけども「江戸風物入門」的に読んでもよさそうな一冊。元が語り芸だから捨象されていることはあるとしても、言葉が平易でリズムが良いから非常に読みやすい。またちょっとした表現が粋で。『火事息子』の刺青の話が好き。
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