なでがた "やわらかい砂のうえ" 2025年9月5日

なでがた
@nade_321
2025年9月5日
やわらかい砂のうえ
今の気持ちを言語化できない虚しさで満たされないように、小説を、主人公の言葉を、都度自分が感じた気持ちを思い返している……ずっと、主人公を思う度に特定の友人が浮かんでいた。同時に自分も確かにそこにいた。自分はいろいろなところに居て、いろんな人の目線になって、だから全員に好きなところがあって、全員に嫌いなところがあった。そして全員が愛おしかった。愛おしく思ってくれる存在に涙が出た。
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