
傘ちゃん
@doolla
2025年9月7日

子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本
フィリッパ・ペリー,
高山真由美
読み終わった
自分のことを書かれているようで、まえがきを読んだだけで目が潤んだ 身に響く言葉ばかりで付箋が膨大になりそうだったがなるべく控えてメモをとった
実践する大きな目標としては言語化すること
観察し、感情を代弁する
またよく言われることだがYouではなくIで話す
親との感情の行き来を言語によって可視化する
ということが大事かなと思った
子供の感情、また自分の感情を無視しない
身に覚えがある指摘ばかりだが特にこれが耳に痛かった
子供を勝たせてはいけないゲームを大人がでっちあげている、その中には力支配が存在する
子の要求に屈すると自分が失われるような気になる
偏在する現象だと思った、なぜこうなってしまうのか???
特に第一章は自分と向き合う作業でこれはかなりしんどいが子供を健全な方向に向かわせたい思いがあれば読んでみるべき(できる出来ないは兎も角とする)
先の見えない迷宮に落とされた時、育児のバイブルとなる一冊。


