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@blue_27
2025年9月7日

恐竜最後の日
ライリー・ブラック,
十倉実佳子,
田中康平
読み始めた
読書メモ
「非鳥類型恐竜たちは、皮膚や羽や骨の断片だけを残して、瞬く間に姿を消してしまった。そして、ずっとあとになってから、私たちは素晴らしい爬虫類がかつて生きていたことを知る唯一の手掛かりとして、その断片を発掘するのである。私たちの愛する恐竜たちは、希少で繊細な化石となって、時空を超えた存在となる。…(中略)…彼らは現在と過去、同時に存在している。」
私が恐竜や古生物が好きな理由の1つがこの文で表されている。
化石を見つけられなければ、恐竜たちの存在を知ることは難しかったのではないか…
たくさんの偶然の重なり合いと、研究者たちの弛まぬ努力のおかげで、6600万年以上前のことを知ることができる。
まだ数ページしか読んでいないけど、とってもいい本に出会えた気がする…


