
ピーナッツクリーム
@pi-0831
2025年9月9日

老人と海
ヘミングウェイ,
越前敏弥
読み終わった
積読消化
大魚との闘い、自然との闘い、自己との闘い。
「老人が巨大な魚を仕留めるまでの数日」くらいの認識で、そんなシンプルな話がどうしてこれまでに評価され愛されているのだろうと手に取った。
長さとしてはそこまで長くないけれど、生きることに関わるあらゆることがその短い中に凝縮されドラマチックに描かれていた。読んでいてハラハラしたし最後の方では胸に来るものがあった。
きっと時間をおいてまた読みたくなる本。