老人と海

15件の記録
- ゆめ@yuyu4272025年10月9日読み終わった感想電子書籍で進度を確認しながら読んでいて、残りのパーセント的にまだまだ話が続くのかと思っていたら、思わぬところで本編終了。 「これで終わり?!!」というのが、最初の率直な感想(笑) 〜〜〜〜〜ここからネタバレ(ではないけど)要素あり?〜〜〜〜〜 読み終えてまず考えたのが、「一連の出来事に果たして意味はあったのか?」ということ。でもたぶん、意味とか関係ないのだなと思う。漁師として生まれついた者が、その天分に従って、ただただ必死に生きているというだけ。意味があるとかないとか、そういう問題じゃないのだろう。 でもやっぱり、意味はあったのだとも思う。いいことも悪いことも、すべては経験になるから。経験として、人生に活かしたり、次世代に受け継いだりすることができるから。 経験が蓄積していくと思えば、老いることは必ずしも悪いことばかりじゃないのだろうと考えさせられた。
- ピーナッツクリーム@pi-08312025年9月9日読み終わった積読消化大魚との闘い、自然との闘い、自己との闘い。 「老人が巨大な魚を仕留めるまでの数日」くらいの認識で、そんなシンプルな話がどうしてこれまでに評価され愛されているのだろうと手に取った。 長さとしてはそこまで長くないけれど、生きることに関わるあらゆることがその短い中に凝縮されドラマチックに描かれていた。読んでいてハラハラしたし最後の方では胸に来るものがあった。 きっと時間をおいてまた読みたくなる本。
- さや@saya_shoten2025年5月25日読み終わった@ カフェp73.もしも人間が月を毎日殺さなくてはならないとしたらどうだろう、と思った。月は逃げ出す。だが、太陽を毎日殺さなくてはならないとしたら?そう考えると、人間は運よく生まれついている。 ---自分ではかけらも思いつかない表現に出会えるのが好きだ。 青い服に青いブックカバーでカフェに行ったら青いテイーカップで提供されて嬉しかった。
- さや@saya_shoten2025年5月20日買った読んでる@ 自宅p9.「〈テラス〉でぼくがビールをおごるってのはどうかな。道具はあとで持ち帰ることにして」 なんだか序盤からジョバンニ。知らんけど。
- さや@saya_shoten2025年5月17日買った@ TEGAMISHA BOOKSTORE最初に訳者が少年の年齢を変えている、みたいな事が書いてあって、たくさんあるであろう訳の中でこれに決めた。 読書会までに読むぞ!