ももり
@sgn228
2025年3月7日

はじめての戦争と平和
鶴岡路人
読み終わった
感想
読書日記
私が今まで重視してきたのは平和主義ではなく、反軍主義だったと気づかされた。
平和平和というが、「ではどうやって?」のところを重点に考えられていなかった。そこが結局のところ、平和ボケなんだろう。(平和ですらないのに)
しかし読めば読むほど、平和の実現がいかに難しいかを痛感させられる。半信半疑で進めるしかなく、考えれば考えるほどこんがらがってくる。でもこの本で得た視座は、今後の世界情勢を見つめる上で大変な助けとなると思った。良著。


