ちこたん "ヒバクシャの心の傷を追って" 2025年9月10日

ヒバクシャの心の傷を追って
遅めの夏休み旅行。広島へ移動中に読了です。凄惨過ぎる物事は見えても記憶から抜け落ちる。証言のひとつひとつが重かったけれど、このタイミングで読めて良かった。元々は終戦(投下とも言い換えられる、)60年で出版されたものの文庫化。今年は終戦80年であることに愕然とする。残された時間を思い、どのような形で後世に引き継ぐのか考えなければ、と思う。
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