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ちこたん
ちこたん
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@chicotan_chicolate
本は読むのも積むのも好きです。
  • 2025年11月19日
    平場の月
    平場の月
    秋深まる中、ほろ苦い、良い読書体験でした。 映画、見ようかどうしましょうかね…(悩む)。 悲しいけれど、須藤は当時から太くなるしかなかったし、今も強がるしかなかったのだろう。頼りたい、頼りたくない、迷惑はかけたくない、ちょうどよく幸せでいたい、失望したくない、それがあの選択だったのかと。 読もうとしているみなさん、読んでいる途中のみなさん。 読み終えてから、もう1周してほしいです。 あやふやで謎だらけな時系列がつながると、とても、とても切なくなります。
  • 2025年11月6日
    はじめてのコラージュ療法
    はじめてのコラージュ療法
    お仕事で使う本。 同じ言葉を使っているはずなのに、同じ辞書(専門性)を持たない所に理解をしてもらうのは本当に本当に難しい…
  • 2025年11月6日
    傷を愛せるか 増補新版
    図書館→読む→購入→積読→再読。 昨日、ETVでトラウマ特集されていたことも後押し。(ご出演は白川先生ですが、) 客観的で冷静なのに体温を感じさせる語りの文章がこころにすっとしみる。治療薬のように。 トラウマを抱える人を前に思うのは無力感。 それでも幸せを祈る、幸せになることを信じる。 何もできなくても見ている。見ることはできる。 そう言えるのは弱さや限界を知るプロフェッショナルとしての確かな強さだ。 表題のラスト、くりかえそう。が秀逸。 きっとこの先も私の支えになる。
  • 2025年10月12日
    やさしいがつづかない
    相も変わらず大切な人に限ってやさしいがつづかないため、そんな自分に苛立ちながら本屋さんで立ち読みし、翌日自宅に連れ帰りました。やさしい、の定義やコントロール(支配)と責任を自覚すること、セルフケアの大切さなどをその理由を含めて知ることができます。この本を読んで救われる人は結構多いのではないでしょうか? 私は少しだけ救われました。
  • 2025年9月20日
    マイ・ヒュッゲ・ホーム 「癒やしの空間」のつくり方
    マイ・ヒュッゲ・ホーム 「癒やしの空間」のつくり方
    心地よい癒しの空間についてのいろいろ。
  • 2025年9月13日
    遠い山なみの光〔新版〕 (ハヤカワepi文庫)
    遠い山なみの光〔新版〕 (ハヤカワepi文庫)
    登場人物の会話が噛み合わず、何もかもが淡い幕を隔てているように感じました。 後戻りできないからこそ、思い出は美しくなってしまうのかも知れません。 そうしなければ現実に立ち向かえず、変化に適応できず、つまりは生きられなかったのだと思います。
  • 2025年9月10日
    ヒバクシャの心の傷を追って
    遅めの夏休み旅行。広島へ移動中に読了です。凄惨過ぎる物事は見えても記憶から抜け落ちる。証言のひとつひとつが重かったけれど、このタイミングで読めて良かった。元々は終戦(投下とも言い換えられる、)60年で出版されたものの文庫化。今年は終戦80年であることに愕然とする。残された時間を思い、どのような形で後世に引き継ぐのか考えなければ、と思う。
  • 2025年7月5日
    CAFICT コーヒーと暮らす。
    本の読めるホテルでコーヒーを飲みながら② 写真のトーンがきれいで、おともが美味しそう。
  • 2025年7月5日
    コーヒーの絵本
    コーヒーの絵本
    本の読めるホテルでコーヒーを飲みながら。 無理をしないで、自由でいい、 背伸びしなくていい感じが嬉しい。
  • 2025年6月13日
    精神分析治療で本当に大切なこと
    お仕事で使う本 精読しました
  • 2025年6月8日
    急に具合が悪くなる
    急に具合が悪くなる
    Readsで話題になっていたので (映画になるのですか) これもひとつの出会いですよね。 これまでの出会いを思い浮かべながら読みました。 約束、信頼、ラインを描く… 自分の足元が覚束なくなるときに、存在が薄まってしまいそうなときに、理不尽さに叫びたくなるときに、きっと手を伸ばす本になると思いました。
  • 2025年5月23日
    「キレる」はこころのSOS
  • 2025年5月23日
    御菓子丸の菓子
    御菓子丸の菓子
    鉱物の実、というお菓子の写真をどこかで見かけて気になっていた本。どのお菓子も考え抜かれ丁寧に作られていることがわかります。装丁もたいへんに美しいです。 いつか食べてみたい…。
  • 2025年5月23日
    国宝 下 花道篇
    飛び抜けた才能と裏打ちされた努力に言葉を失う。読み終わってもしばらく動くことができなかった。ひたすら凄まじい。そして美しい。 映画ではどんなふうに再現されるのだろう。 「自分はちゃんとからっぽになれているだろうか」
  • 2025年5月18日
    国宝 上 青春篇
    独特な語りに読み始めだけ驚くが、語りに慣れればページをめくる手が止まらない。 任侠の世界から歌舞伎の世界へ、芸の才能を武器に生き抜く主人公の一代記。時代設定はリアルなので現実かと勘違いしてしまうことが時々ある。
  • 2025年5月17日
    パンといっぴき 2
    1よりも増量していた、
  • 2025年5月17日
    安克昌『心の傷を癒すということ』1月
    心的外傷をなかったことにはできない。 それでも、もがきながら成長することはできる…と、信じたい。 原著も読み返したい。
  • 2025年5月17日
  • 2025年5月17日
    いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具
    写真と帯の言葉に惹かれ、新刊の文庫コーナーで購入しました。 美しい森と、山小屋と、大切なものや好きなものに囲まれた暮らし…著者が生きる力を取り戻していくプロセスを追体験し、静かで満ち足りた気持ちになりました。
  • 2025年5月12日
    パンといっぴき
    パンといっぴき
    美味しそうなパンと、なんとも味わいのあるいっぴき。パンといっぴきとの朝ご飯の風景が抱きしめたくなるほどいとおしい。 たまに、パンでないときと、いっぴきでないときがある。それもまた良い。 著者は料理研究家。少し前の本ですが、パンのショップリストとレシピもついていて、お得です。 いっぴき、ことキップルさんは元保護犬。キップルさんは数年前に虹の橋を渡ったようだ。それも含め、きっと安心ってこういうことなんだ、とわかる1冊でもあります。
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