かお
@kaorr
2025年9月17日

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第三章の「カウンセラーとして働く姿勢」のなかで、公認心理士である著者が、カウンセラーとして大切な事として以下のことを述べています。
p.104-
・色々な人とコミュニケーションがとれること。そのために社会、世の中、世界全体に関心を持つこと
p.108-
・カウンセラーはクライアントを利用してはいけない。つまりクライアントを支援することで自分が気持ちよくなってはいけない
・相手がすごく困っているとき、助けてあげることで自分もすごくわかったような気になる、役立った気になる。しかし誰かを援助することで自分の存在意義を確かめるべきではない。
私は人とのコミュニケーションを円滑にする目的でこの本を手にとりました。
日常の中でも心理学の知識は役立てることができそうだと思いましたが、かといって、相手の話を聴き安易に理解したような気にならないことは、大切なことだと感じました。