とめ "ペンと剣" 2025年9月19日

とめ
とめ
@m_ake
2025年9月19日
ペンと剣
ペンと剣
エドワード・W.サイード,
中野真紀子
インタビュー集で大変読みやすく、一気に読む。犠牲者による犠牲者であるパレスチナの人々…。オスロ合意は和平合意の一歩だったと思っていたが、このアラファト批判に目からうろこ。しかし、この見方こそが真だったのか…。 情報をどのように見ていくのか…。 オスロ合意を平和の大キャンペーンとしたメディアに対抗しうるものとして、サイードが「記憶」と「懐疑」と言っていたことが印象に残る。 記憶は、そして過去の歴史は、決して手放してはいけない。 ちょっとオーウェルの「動物農場」を思い出したりもした。
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