怠惰な読書好き "もういちど生まれる" 2025年9月22日

もういちど生まれる
『隣人の愛を知れ』と同じく連作短編集だったけど、全然理解できた、私は朝井さんの文章が肌に合ってるんだな、読みやすいしおもしろいし、この人の文好きだなーー 登場人物たちが自分と同じくらいの年齢だから共感しやすいのもあると思う でも年をとったら今読んだみたいに共感できなくなっちゃうのかなー、昔の自分を見つめるみたいに、客観的に、見下ろすようにしかこの小説を読めなくなっちゃうのかなー? やっぱり感情は川のように動き流れ続けるものですから、そのときの気持ちを大切にしたいし、伝える対象がいるときは、積極的に伝えるようにしたいね、賞味期限が切れる前に 西加奈子さんの解説もめちゃめちゃ良かったので、解説を読んだうえでもう1回読みたいなー 西さんによると、高校を卒業してから社会に出るまでの数年間は、「瑞々しい」らしい、理由は『高校生のときはそのまま渦中にあった輝きを、失い始める時期だから。美しいものは、失われる瞬間に、とても強く輝く。だから「瑞々しさ」は、それが失われる瞬間に、もっとも瑞々しいのだ。』だって 私たち、今人生の中で最も瑞々しい瞬間を生きているんだね、そんな中今この本に出会えて良かったと思います
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