
花春
@haru-tuge
2025年9月24日

読み終わった
やさしくて可愛い絵がいい! 絵が大きめで文章も柔らかいから、さっくりさわやかな気持ちで読み切れた。
茶道をずっとやってるエッセイストさんが、お茶道具やお茶請けの和菓子などから四季を感じ取る12ヶ月のエッセイ。
お茶室の窓から、道具のひとつから四季を感じ取って、それを切り取るの、いいなあ、と思う。この人に見えてる日常って鮮やかなんだろうなあというか。エッセイを通して、四季をほんのり味わえてる感。「友達にあげたいな」と思うような本だった。
映画にもなった?らしいのだけど、映画を見る習慣が無いため知らなかったなあ。エッセイそのものも実は第三弾らしいので、一冊目からゆったり読みたい。
