旅するやまねこ舎 "時の旅人" 2025年11月25日

時の旅人
時の旅人
アトリー,A.(アリスン),
松野正子
今日は一気に6章まで。ふだんはほとんど読まないイギリス文学、しかもファンタジー。ストーリーの中の出来事はほとんど作者の夢が元になっているそう。主人公ペネロピーが過去と現在を行き来、「どこでもドア」を想起させる。情景描写多めでイメージがつかめないところもあるが、少年文庫のためか、難しい言葉はないのでどんどん読める。
旅するやまねこ舎
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@t_yamanekosha
2日で読了。ペネロピーが300年の時を行き来するペースがどんどん早くなり、最後の方では現在の空間の上に過去の人物の幻が僅かに重なり合い、そこでペネロピーが過去と決別しようとする場面が現れる。 ラストシーンはクリスマスイブのご馳走や飾り付けの準備ができたところで大雪…というラッキー。まさに神さまの思召し⁉️ ホワイトクリスマスの夜の描写が美しい🎄
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