
Michika
@0610shun
2025年9月30日

読んでる
ハリイ・ケメルマンの
「九マイルは遠すぎる」みたいに
謎の一言から事件を全て推理していくというスタイルの物語!
自由律俳句と呼ばれる
五・七・五の定型にあてはまらない俳句を見つけ、
それをどんな意味をもつのか解釈しながら
事件を解決していく内容は新鮮だった。
日常に落ちている言葉が俳句に変わる瞬間が
日本語の面白さを実感できたし、
俳句みたいにごく短い一行で表現するものって
漢字と平仮名の割合とかでも
受け取る印象ががらりと変わるんだ!と
ミステリとしての楽しさとは別に
目から鱗の内容。







