
UMI
@Shiro_umi
2025年10月15日

脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方
エリック・ヘイガーマン,
ジョンJ.レイティ,
野中香方子
読み終わった
目的:最近言葉がすぐ出てこない、すぐ疲れるといったことがあり、運動して解決する方法を知りたいと思ったから
メモ:本書はアメリカのネーパーヴィルという学校で0時限目に運動をするプログラムがあり、1人1人に心拍計をつけて走らせたそう。すると学力、健康状態、性格など向上したという(この辺あやふや)
どんな仕組みでそうなっているか
運動が学習のメカニズムを細胞レベルで強化する。学習するには、なにかにそれなりの方法で反応する必要がある。ニューロンは運動によって生まれ、環境から刺激を受けて生き残っていく。(環境刺激と社会的刺激の多い環境で暮らすと脳の構造と機能が変わる。)
有酸素運動はストレス解消、うつ病の改善、老化に伴う認知機能の速度をゆるやかにするなど様々な良い効果がある。
健康状態が良くなるほど、脳の働きもよくなる。また、運動レベルが高い人ほど、気分は明るく、不安やストレスがないことも過去の実験でわかっている。
実生活で言うと何をどれくらいすればいいのか
有酸素運動と複雑な動き(ロッククライミングとか)はそれぞれ別の有益な効果を脳にもたらすため、両方を取り入れることが重要。
有酸素運動は週に4日間30分から1時間、最大心拍数の60から65パーセントでの運動を推奨している。
また、時々全力疾走で走ると良い。(脳を作る重要な成長因子のいくつかが体から分泌される)
なにより、低強度で良いので毎日続けることが大切である。
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すごく長かった、読むの大変で所々飛ばしてしまった💦
でも総じて運動の大切さを学ぶことが出来た。私も積極的に運動しようと思う。(まずは有酸素運動!)