
TOMOCK
@To_mock
2025年10月3日

NO.6〔ナンバーシックス〕#8
あさのあつこ
読み終わった
借りてきた
しんどい
矯正施設の破壊は、主人公の幼馴染みの命と引き換えだった。
すでに彼女は人ではなく、マザーというシステムの中に埋め込まれてしまっていた。
主人公の周りにいる人たちの運命がどんどん絶望的になってゆく。
No.6内部でも、主人公の母の友人がデマを捏造し、為政者を倒すために市民を扇動。次々にあるはずのない軍に、市民が撃たれ、撃たれる間にも謎の奇病でも人が死ぬ。
唯一の希望はNo.6を壊滅させて再びみんなで会うこと。生き残ること。
