

TOMOCK
@To_mock
京極夏彦先生が好きです。ミステリ、純文学、社会学、ジェンダー、民俗学、詩、児童文学、絵本、ファンタジー、歴史いろいろ読みます。
- 2025年5月25日
- 2025年5月24日
- 2025年5月24日
- 2025年5月19日このあたりの人たち川上弘美読んでる川上弘美さんの「神様」に20代前半に出会って、「わたしが読みたかった物語はこれだ!多分わたしが絵の中でやりたいこともこれなんだろう」と思っていたのですが、20年以上経って、しばらく川上さんから離れていました。ゆったりした心がない時に、川上さんは訪れてくれません。(読んでも目と心が滑る)最近なんか読めそうって思って、この本から入ってみました。ああ、川上弘美さんの文だ、、、って気持ちで読んでます。少し不穏なのに、なんだか切なくてもの寂しくて。短い文が少しずつわたしの中に入ってきます。
- 2025年5月19日大きな鳥にさらわれないよう川上弘美読みたい発売してすぐに購入したのですが、なかなか読めずに本棚にしまってありました。 この前のsessionの本紹介コーナーで倉本さおりさんが紹介されていたのを聞いて、そんな話だったんだ!と気づいて読みたくなりました。
- 2025年5月17日インスマスの影H・P・ラヴクラフト,南條竹則読んでるクトゥルー(クトゥルフ)神話、訳が癖が強いのか、元々が癖が強いのかわからないけれど、なかなか読み終わらなくて、再挑戦してみている。 内容は結構怖い。今日のジメジメ鬱々した感じには丁度いいかなと。(外がモワッとして台風みたいな風と雨。)
- 2025年5月14日ようやくカナダに行きまして光浦靖子読んでる光浦さんのエッセイ、出てすぐに購入したのだけど、途中からまだ読んでなかった。 光浦さんの自虐なところも、カナダで芸能人パワーを使ってお家を借りるところもみんななんだが好きすぎる。 日本の芸能界本当にしんどかったんだろうなって思う。 その光浦さんが少しずつ自分を肯定し、回復していく様がたまらない。
- 2025年5月3日河童の三平水木しげる何度も読んだけどまた読んでる久しぶりに出してきて読んでる。 タヌキも死神もみんな良くも悪くもないやつで、 そういうものがスパッと切り分けられないところが 水木しげるセンセイの面白さだと思う。 勧善懲悪は無く、屁に力が宿っている。 感動的なオチもない。 そういうものに惹かれる。
- 2025年4月29日文庫版 今昔百鬼拾遺 月京極夏彦読んでるまた読みたい邪魅がなかなか進まず、こちらも読み始めてしまう。 分冊で出たほうで全部読んでいて、こちらも前にノベルス版と文庫版どちらも購入して本棚に寝かせていたので、出してきてみました。 分冊で出た時から大幅に加筆してるらしいです。
- 2025年4月28日大津絵 民衆的諷刺の世界クリストフ・マルケ,楠瀬日年読んでる
- 2025年4月28日
- 2025年4月28日河童の日本史中村禎里読んでる
- 2025年4月28日蛇の神 蛇信仰とその源泉小島瓔禮読んでる
- 2025年4月24日
- 2025年4月22日
- 2025年4月22日西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集梨木香歩読んでるTwitter上で最近、語っている人が多くて。 そういえばお家にありますね、その本。と思って出してきました。 梨木香歩さんの本は大好きで、買ってすぐ読んでしまう作品と本棚を温めている本(積読)の2種類があって、あまりに有名なこの作品をお恥ずかしながら読んでませんでした。 それにしても単行本が高い昨今、1650円税抜で購入している。。。Amazonで見たら1870円になっていた。。本は欲しい時に買うのがベスト。 全然本の内容と関係のない話でしたが、読んでまた感想します。
- 2025年4月22日PRIZE-プライズー村山由佳読み終わった村山由佳さんの「二人キリ」が強烈で良かったので、書店店頭によく置いてあるこの本も読んでみました。主人公の女性作家も編集者たちもみんな曲者揃いで、自分の想いを吐露する部分は毒もたくさん吐くのだけど、なんだか嫌な感じがしない。みんな作品のために真っ直ぐだからなのか。後半からちょっとホラーというか、ミステリアスな部分もあったり。ドロっとした感情が出てくるけれど、最後なんだかスッとした思いで読み切りました。 わたしは本屋大賞や直木賞より芥川賞受賞作品を読む事が多いのですが、直木賞も気にして読んでみようかなとこの本をきっかけに思いました。
- 2025年4月19日ナチュラルボーンチキン金原ひとみ読み終わったまた読みたいルーティンを決め込んでいた主人公に驚きと刺激と、痛みと包容力が終わり半分以降、台風の日に窓が割れた時のような感じで止められない勢いで入ってきて、こちらも読む手と目が止まらなくなりました。主人公の過去と、まさか過去を知ってそばに居てくれる人が現れるなんて。。。すごくいい体験をさせてもらった気がします。
- 2025年4月18日ナチュラルボーンチキン金原ひとみ読んでる主人公同世代、漠然と将来なんて不安ばかり。とにかくルーティンを守って生活しているのだけれど、グイグイ引っ張っていってくれる年下の会社の違う部署(編集)の友人ができてどんどん自分のルーティンを壊されてゆく。それが嫌でも無くなってきて、、、というところくらいまで読みました。
- 2025年4月14日世界99 下村田沙耶香読み終わった上巻の最後もかなり壮絶だったけど、下巻も負けないくらい気持ちが悪くなる終わり方だった。 わたしの場合、主人公の視点に共感できるところがないので強制的に抵抗もせずに様々な事象を受け入れ続けるのは拷問の様だった。 少しだけまともに見えていた人たちもみんな歪で、歪である事を肯定するためにピョコルンがいて。ラストのラストまで本当にディストピアだった。
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