

TOMOCK
@To_mock
京極夏彦先生が好きです。ミステリ、純文学、社会学、ジェンダー、民俗学、詩、児童文学、絵本、ファンタジー、歴史いろいろ読みます。
- 2026年6月12日
ファイア・ドーム(下)辻村深月読み終わった買った読み終わった。 被害者も加害者も、加害者家族も遺族も、その周縁の人たちもひとりひとりの想いや感情があって動いているんだ。 何か信じられないような事をしたり、事件を起こす人たちをほかの人と違うものとしてサイコパスと言ったり、悪魔化したりする人がSNSには沢山いるけれど、違うよな、それは、わたし達の考えが及ばないだけで、その人も人なのだとこの本を読んでいてとても感じた。 知り得ている情報だけで、その人を測るような事をしないようにしたい。わたしはわたしでしかなくて、あの人もその人もみんな違う考えに基づいて発信をしたりしなかったりしているのだから。 誤解によって引き起こされた二次犯罪。盲信してしまったら、もう、そうとしか思えない人の感情。軽い力で押されただけで玉突き事故のようになってしまう。本当に怖い。 - 2026年6月11日
ファイア・ドーム(下)辻村深月買った読んでるTwitterでつぶやいたものをそのまま掲載します。 「ファイア・ドーム」をずっと読んでる。 上巻の時点でもうこれ以上辛いことなんてないというくらい辛い気持ちになったのに、下巻に入ってからもう、気持ちが乱気流に巻き込まれたかのように落ちたり上がったりしている。 まだ読み終わってないうちに感想を書くのもどうかなと思いつつも、ラジオマガジンで作者の辻村深月さんが話していた「自分が世の中の主人公だと思っていないとできない振る舞い」について思いを馳せている。 SNSで自分こそ正義ぶって何かを発信している時、わたしは現実の生活を蔑ろにしていないだろうか。 家族や、身近な人に向き合えているだろうか。熱中するあまり、周りが見えなくなっていないだろうか。 そのことに対して自省している。 小説の破壊力というか、追体験による揺さぶりがものすごいのだけれど、これを読んだらSNSで軽口を叩くのはみんな控えるんじゃないかとさえ思う。 ただ、この小説ですら真正面から理解して読めない人もいるかもしれないと思ったりもする。 わたし自身も読めているかわからないし。 誤読ということは起こりうるし、 この前のラジオマガジンで砂鉄さんと西村さんが雑誌の特集見出しについて語った時に、砂鉄さんが誤読と言った西村さんの説こそ正しかったり、本当に真実みたいなものって、どこにあるのだろうと。 なんか足元が無いような、不安定な感覚に、いまなっている。 - 2026年6月10日
- 2026年6月10日
ファイア・ドーム(上)辻村深月読み終わった噂で傷つけられる人たち。無邪気に人を傷つける人たち。 わたしもSNSで有る事無い事書かれたことあるから、めちゃくちゃ生々しかった。 上巻終わったところで、一番力のない子たちが危険に晒されてぎゃーってなって終わりました。 - 2026年6月7日
ファイア・ドーム(上)辻村深月買った読んでるGOATに載ってて、気になって、Twitterで東畑開人さんが絶賛していて読まずにいられなくて買った…予定外の出費ですが、冒頭からもう面白いから仕方なかった。 - 2026年6月6日
定本 柳田国男の発生赤坂憲雄借りてきた買った読んでる図書館で何度も借りるのに読めず、古本で見つけたので無理して購入。 この本定価で買うと13200円もするんだもの… だとしても持っていたい本だったので、頑張った。 まだ77ページ。 続きは時間かけて読む。 - 2026年6月6日
- 2026年6月5日
- 2026年6月5日
四維街一号に暮らす五人三浦裕子,楊双子読み終わった1章ごとにどんどん住人たちを好きになり、はじめとは違う一面に気がついていくのだけれど、最後の最後で、そんな、そんなことってあるかよ!泣…と言う気持ちになりつつ、色々考えました。 大衆小説でありながら、歴史小説でもあり、ミステリでもあるし、台湾の政治的な部分も垣間見える百合小説。 端的に言って最高。 - 2026年6月3日
- 2026年6月2日
あらゆることは今起こる柴崎友香読み終わったずっと前に買って、本棚に挿してあって、半分以上読んでいたところだったので全部読んだ。 時間軸が行ったり来たりだったり、伸び縮みしたり、みんなが普通にできることができなかったり。 ままならないけれど、なんとか生きていくしかなくて。 とにかくこの本には、わたしが「いる」ことを認めてもらえている感じがしました。 - 2026年5月28日
復帰50年の沖縄世論熊本博之,田辺俊介借りてきた読み終わったKindleじゃなくて紙の本で読みました。 沖縄に住むお年寄りから若い人までいろんな人に調査したデータを分析して、 辺野古移設や沖縄人としてのアイデンティティなど、仔細に検証した本です。 沖縄の人たちの何が正しい意見かとか、そういうことの前に、 声を聞くというところからと思い、図書館で借りて読みました。 - 2026年5月22日
- 2026年5月21日
柳田国男を読む赤坂憲雄読み終わった時間かかってなんとか読了。 赤坂憲雄先生の紐解く柳田國男を覗き見ていると、 遠野物語のようなおばけばなしの柳田國男だけでなく、 官僚からの柳田國男が見えてくる。 日本を繋ぎ同じ言葉を話すようにし、 ナショナリズムや、植民地加担など、 わたしが見えていなかった面が見えてくる。 山人と呼ばれる人たちへの眼差しが、 違って見えてくる。 まだわたしは掴みきれてない。 柳田國男の発生の方も読む。 - 2026年5月15日
藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない藤岡拓太郎買った蟹ブックスさんで 戦争ゆるさん ほんとにやだ いいかげんにしろブックフェア を見に行って、藤岡拓太郎さんのこの本と、たぷの里を購入。 平和と笑いは地続きだから、 こういうことのために私たちは抵抗したいし、 日々を生きていたいよなって気持ち。 Tシャツやアクスタも買っちゃって、散々散財した。 そのあとポポタムでもイ・ランさんの自伝コミックスなど購入。 - 2026年5月10日
- 2026年5月7日
将軍の都の客人エイミー・スタンリー,原直史,石垣賀子借りてきた買った読んでる読み途中だけど、アメリカに住む日本の歴史学者が見つけた文献からひとりの寺に生まれた娘の痕跡を辿り、いろんな当時の状況も描きながら、文字の上に蘇らせたすごくワクワクする本。 図書館で借りてたけど購入。好きな時に読みたい。 - 2026年5月1日
- 2026年4月30日
外の世界の話を聞かせて江國香織借りてきた読み終わった書店で綺麗な表紙に惹かれていて、たまたまTwitterのフォロワーさんが読んでみたいと話していたのを思い出して、図書館でリクエストをして借りる。 江國香織さんの本は20代くらいの頃何冊か読んだけれど、久しぶり。 不思議な場所に住んでいた、兄弟とも家族ともつかない不思議な関係の人たちの話に、なんだかそういう繋がりってわたしにもあるので、地続きのものとして読めました。 時間が過去に行ったり現実に戻ったり、別の人の視点に飛ぶのも心地よく、受け入れながら読みました。 - 2026年4月24日
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