miki "八月のセノーテ" 2025年10月4日
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2025年10月4日
八月のセノーテ
大原鉄平
読み終わった
タワマンに住む中学1年生仁寡の成長物語。 「海から離れて辛かろうになあ」 「お前、逃げへんのか。逃げられへんのか。どっちやねん」 「人を見下ろせてさぞ気持ちええかと思ったが、こない離れすぎると何も見えん」 仁寡だけじゃない、登場人物全員がちゃんと生きてるすごく響く本だった。 読んでる間なぜだかずっと懐かしい気持ちだった。 他の作品も読んでみたい!と思ったら これがデビュー作。 追いかけたい。
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