Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
miki
miki
miki
@mikis
  • 2026年2月14日
    年年歳歳
    年年歳歳
  • 2026年2月8日
    さよならは言わない
    余命半年の末期癌と宣告された作家のお話。 離婚して一人暮らしを送る主人公は、末期癌といえどどこか飄々としていて、自分を振り返り、最後の小説を書き、弱っていく。 「どうしてここまでしてくれるの?」 「好きだから」 人間の行動の動機はシンプルでいいのだ。 すごく読みやすくて、読みやすいからこそまっすぐくる。 本を読んで泣いたのはいつぶりだろう。
  • 2026年2月6日
    贈り物の本
    贈り物の本
    忘れられない贈り物の話をするとき、 大切な人との記憶まるごと「贈り物」なんだな。 贈り物というと、何を贈るかに目がいきがちだが、渡される側が受け取る力を備えているか、 そんなことを感じた本だった。 大切なもの、記憶を「贈り物」と捉え、大切に扱い、大切に返したいと思えることってすごく大事な気がする。 折しも、つい最近素敵な贈り物をもらった。 間違いなく私の人生において忘れられない記憶になるだろう贈り物。 この本が連れてきてくれたようで温かい気持ちになった。
  • 2026年2月5日
    女のいる暦
    女のいる暦
    川崎長太郎の元カノ日記。 師匠の女に手を出したり、帰省した時だけ会いに行ったり、いい感じになったと思えば逃げたり… 自分勝手なダメ男だけどなぜか許せてしまう。 嫌なモテ男小説になっていないのは、 ちゃんとカッコ悪いからだろう。 あの白洲正子の推しだったと知り、ますます興味がわく。
  • 2026年1月30日
    中年に飽きた夜は
    益田ミリさん最高。 中年万歳! 愛とユーモアたっぷりのほっこり漫画。 ゆるーく軽やかに、そしてオモロく中年楽しんでいきましょ。
  • 2026年1月27日
    マザーアウトロウ
    装丁も長さもカジュアルで気軽に読み始めたけど、すごく良かった! 嫁姑は気まずいもの、 親とはわかり合えて当然、 という知らず知らずのうちに刷り込まれた前提をぶち破り、元気になる一冊。 人間関係は一対一。 フィーリンググッドか否か。 不快なものは捨てればいい。 「ガチャは親も子も同じ。 子供産もうが産まなかろうが、私たちという家族が生まれたんだからいいじゃない?」 そんなお義母さんサイコー。
  • 2026年1月23日
    日曜日の万年筆
    日曜日の万年筆
    振り返ってみると、 私は幸運なことに、素敵な大人が周りにいた。 私の進む道の師匠をはじめ何人か思い浮かぶ。 鮨屋での立ち居振る舞い、心のこもったお礼の伝え方、本の読み方、人生の大事な場面での考え方… 挙げるとキリがないが、導いてくれる大人がいた。 今思えば、通り過ぎてもいいような青二才の私に、よく関わってくださったと思う。 そんな方々のおかげで今の私があると心から思う。 この池波さんのエッセイ集はそんな「大人のたしなみ」を教えてくれる。 素敵な大人たちは、毎日の暮らしの中の小さな悦びと向き合い、人を大切に扱う。その向き合い方が憧れを誘うのだと思う。
  • 2026年1月18日
    対馬の海に沈む
    対馬の海に沈む
    ノンフィクション。 富、力、名声への執着、圧力、人情、相互監視、排除、口利き… がんじがらめになっていたんだろうな。 人間とその社会にひそむ底知れぬ恐ろしさ この日本社会の至るところで起こり得ることだと思うと怖くなった。
  • 2026年1月15日
    家守綺譚
    家守綺譚
    初めて選書サービスというものを利用し、 自宅に届いた1冊。 奈良のすてきな本屋さん。 これが選書サービスの醍醐味か。 尊い。 美しい。 これは何回も読みたくなるだろう。 ずっと大切に持つだろう。 良い出会いをありがとうございます。
  • 2026年1月13日
    ゴリオ爺さん
    ゴリオ爺さん
    登場人物は貴族と貧乏人と悪人。 貴族は見栄と体裁ばかり気にしている。 貧乏人はあちら側の世界にあこがれもがき、悪人は倫理観を欠き開き直る。 彼らの共通点は「金」。 金に翻弄され、金に身を滅ぼされ、金でのし上がり、金で愛を失う。 とにかく金、金、金… 男の虚栄心がはびこるパリを描いた人間喜劇。 面白かった。 ラスト、主人公の万感を込めた一言。 清々しささえ感じる。 200年前の小説とは思えない。 普遍ですね。金。
  • 2026年1月10日
    往復書簡 初恋と不倫
    心掴まれる台詞が気になり、ドラマを見終わって、脚本家の名前を初めて気にしたのが坂本裕二さんだった。 「人には思春期というものがあって、その時期に出会ったもの、好きになったものは、それ以降に出会ったものとはまったく別な存在になるように思うのです。言い換えれば、思春期に好きになったものがその人のすべてになると思うのです。」 初恋のあの感じ。 不倫のこの感じ。 余韻。 ものすごい余韻でしばらく何も手につかなかった。
  • 2026年1月6日
    煌めくポリフォニー わたしの母語たち
    台湾で生まれ、日本で育ち、日本語が母語の作家が「日本語」と向き合う。 台湾人なのに、ろくに中国語、台湾語ができない。 日本語しかできないのに、日本人ではない。 日本語を使う人 日本語を話したくないけど話せてしまう人 日本語を選んだ人 日本語を日本統治下で選ばされた人 日本語を取り上げられた人 生まれた国と育った国が重ならない。 幼少期より二つ以上の文化の間を行き来せざるを得ない人たちは今の日本に本当に多い。 どれか一つだけを選びとらなくていい。 日本人であり台湾人でもある。 それでいい。 無神経に「日本語上手ですね」なんて言わないように無知のせいで無邪気に傷つけないように、 彼らの背景をきちんと理解した上で関わっていきたい。 今年は、私の近くの人をきちんと「知る」読書をする。「知った」上でもっと知りたいから。 まずは台湾。
  • 2026年1月1日
    失われた「実家」を求めて
    家族のかたちは千差万別だけど。 けど、飯村大樹さん向き合ってる。 ちゃんと向き合ってる。 すごいよ。 偉いよ。
  • 2025年12月31日
    続きと始まり
    続きと始まり
    別々の場所で暮らす男女3人の日常。 「どうすればよかったのかわかるのは、 いつもそれが過ぎたあとだよね」 「言ってしまったことは消せへんよね」 「いつまでかわからへんまま続けなあかんって、 すごいしんどいことやね」 「だいたい、始めた人は片づけへんもんね」 今という時間も、いつかの続きで、続きの始まり。終わりの始まりであり、始まりの続き。 現在は10年後から見れば10年前で、 30年前から見れば30年後。 柴崎さんの丁寧な優しい文章で 自分の存在と、自分の位置を感じられる 読み納めにふさわしい本だった。
  • 2025年12月28日
    なぜ日本文学は英米で人気があるのか
    玉谷晶の『ババヤガの夜』がダガー賞翻訳部門受賞のときはへぇぐらいに思っていたが、作品の素晴らしさもさることながら、それを押し上げた世界文学の潮流をわかりやすく解説してくれている。 日本語というマイナー言語で生きる私たちにとって翻訳文学はごく身近なものだが、 「大きな言語が小さな言語を翻訳するということ」 そこには越えなければならない壁が多くあることを教えてくれる。 世界中にはもっと多様な声と視点がある。 ますます翻訳文学が読みたくなる。
  • 2025年12月28日
    きみはメタルギアソリッド5:ファントムペインをプレイする
    ゲームと現実の境界線があいまいになっていく標題作。 部屋の中で戦争ゲームをするその外では現実の紛争が絶えないという不気味さ。 政治、宗教、紛争…が人生を決定づける世界が同じ世界にあるということ。 選択できる世界にいるからこそ 誠実に選択していきたい。 イーユン・リーのお弟子さんと聞き気軽に手に取ったが、考えさせられる事の多い一冊だった。
  • 2025年12月20日
    幸福の遺伝子
    幸福の遺伝子
    本とおいしいコーヒー。 いい時間。
  • 2025年12月20日
    掌の小説
    掌の小説
    百遍を超える掌編小説集。 ほんの二、三ページの作品の中にこんなにも世界を作れるのかと。 人生に起こる出来事や日常、その日常からふっと離れて作り出す世界、こんな多様な視点で生きられるってどんな感覚なんだろう。 2025.1.2
  • 2025年12月12日
    信じる勇気が湧いてくる本
    「信じる力」のエンパワーメント。
  • 2025年12月9日
    赤いモレスキンの女
    赤いモレスキンの女
    パリの書店主と赤いモレスキンの手帳の女。 2人を結ぶ本。 「大人のためのおとぎ話」とあるが、まさにその通りの素敵な世界に連れて行ってくれるお話。 ローランの引き際。切なさと誠実さと思慮深さのこもった引き際。 私なら何か手掛かりを残してしまうだろうな。 パリの街角ではこんな素敵なドラマが起こりまくってるのか? 来年のモレスキン手帳買いに行こ。
読み込み中...