
記憶の本棚
@kioku-no-hondana
2025年10月10日

世界カフェ紀行
中央公論新社
読んでる
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外気の冷たさで曇ったガラス窓を通して、淡い室内灯でほのかに浮かびあがるカフェの内部……。
そしてシナモン入りのココアで一日の疲れと憂さを忘れる冬の夕刻……。 (アンカラの冬景色より)
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子どもの頃、漠然と描いていた大人の世界。
憧れと、切なさを感じる、キラキラした世界。
大人になった今、なんだか先述した文章を読んでいて、あぁそんな世界を描いてはわくわくしていたなぁとふと思い出したのだか、まだその世界に遭遇したことはない。