
記憶の本棚
@kioku-no-hondana
ミステリーを主に読んでいます📔⋆ ꙳ₓ
あとはクスッと笑えたり、心が軽くなるような物語やエッセイにも出会いたいです𓂃⋆。
- 2026年1月11日
マカン・マラン古内一絵読み終わった仕方ないわよ。この世界に、本当になにもかもから自由な人なんて、どこにもいないわ。誰でも、何某かの負荷を抱えて生きているものよ。 ------------------------ 心に留めておきたい、宿しておきたい、バイブルのようなお守りのような一冊だった。 誰しも本当に自由な人間はいない。皆何かしらの枷を背負って、それでも自分で自分をいたわり、ご機嫌をとり、自分の人生を歩む。時に誰かに助けられたり、助けたりしながら。 シャールさんを蝕む病。私も似たような境遇を経験していて、シャールさんの気持ちが痛いほどわかる。早く次巻を読んで、元気な姿を取り戻したシャールさんに会いに行かねば。 - 2025年12月21日
火のないところに煙は芦沢央読み終わった短編なのに長編。怪談なのにミステリ。そしてフェイク・ドキュメンタリーなのに現実味を帯びてくる恐怖。 それぞれの短編からそれぞれの怪異な出来事が綴られるが、一話一話読み進めるごとに紡ぎ出される、いくつかの法則と共通点。 こんなに味わいながら、謎解きをしながら怪談を読んだのは初めてでした。 伏線回収の鮮やかさ、怪談を通して行われる謎解き、最高に面白かった!! - 2025年12月17日
風と共にゆとりぬ朝井リョウ読み終わったフォースオピニオン。このままだと私はあらゆる病院に現れてはお尻を見せつけ去っていく妖怪として名を馳せてしまう可能性がある。(『肛門記-中編-』より) --------------------------- 朝井リョウさん、あなた漫談でR-1優勝できるよ。 と思える程今作のエッセイも面白かった〜!! なんど「ぶはぁ!!」と吹き出したことか。 エッセイ3部作にとどまらず、4作目、5作目と書き続けて欲しい。 *眼科医とその後 *初めてのホームステイ *ファッションセンス外注元年 *肛門記(前編、中編、後編) あたりが特に好きでした。 次は『作家による本気の余興』の中で、共に常に公式にふざけられる場所を探しているという柚木麻子さんの作品を読もうかなと思っております。 柚木さんと言えば今話題の『BUTTER』🧸⋆。˚🧈 余興に全身全霊で向き合い、真剣にウケを狙っていく彼女が、どんな作品を書くのか、という謎の楽しみ方をしたいと思います𓂃⋆。 - 2025年12月15日
許されようとは思いません芦沢央読み終わったいざ唯花が産まれてくると、生活は一変した。泣き叫ぶ唯花がいつ泣き止むのか、あるいは何とか眠ってくれた唯花がいつまで眠っていてくれるのか、まるで見通しが立たない日々が続いた。わかることは永遠ではありえないということだけで、けれど私には常に永遠に等しかった。(『姉のように』より) ------------------------- 母と子の心理描写の巧みさよ。 子育てに奮闘した経験がある人には、まるで心の中を見透かされてるような、あの時感じた気持ちを言葉にするならこれだ!と思えるようなシーンがたくさんで、読んでるあいだ、何度も心をギュッと鷲掴みにされるような感覚だった。 そして今回もミスリードに気付けない自分の注意力、ひらめきの無さよ…◜ ॱଳ͘ ༘ יִ * 5話からなる短編ミステリ小説。 どの短編も、結末を読んで今まで思い描いていた世界が一変するような話たち。 一見してイヤミスのようにも感じるが、緻密な心理描写と巧妙なミスリードで「え⁉︎そういうことなの⁉︎」「はぁ、そうきたか」と感嘆させられる一冊だった。 - 2025年12月10日
爆弾呉勝浩読み終わった「ひとりでカッコをつける気ですか?」 「自己満足だ。独りよがりの我がままだ」 「それを、生きざまと呼ぶんでしょ?」 --------------------------------- 誰しも知らず知らずのうちに他人の命を秤にかけて、優先順位をつけてしまうこと。 誰からも存在価値を与えられなかった人間が抱く心の闇と世間への私怨。 それぞれ個人が抱く“悪”というものに対する概念や価値観、また自分の心の深淵に渦巻く悪を知ってしまった時の葛藤を描いた心理描写がとても印象的な作品だった。 ストーリー展開も、物語にぐんぐん引き込まれて一気読みだった。登場人物それぞれの視点から事件のピースが埋まっていく感じが絶妙で、ずっとずっと面白かった。繰り広げられる鮮やかな心理戦に、人の命がかかった謎解き。少しずつあばかれる事件の真相。最高でした。映画も観たくなった! - 2025年12月4日
13階段高野和明読み終わった---選考会が満場一致で選出した超弩級の江戸川乱歩賞受賞作--- およそ20年ぶりの再読。確か高校生の時に読んだのだが、犯人も結末も全然覚えてなくて、ただ面白かったという記憶だけ残っていたので、改めて推理しながら読んだ。 最後まで犯人がわからず、いろんな出来事の点と点が線になりはじめた時の驚きと興奮は、やはり最高に面白かった。 『法律は正しいのですか。本当に平等なのですか。地位のある人もない人も、頭のいい人も良くない人も、金のある人もない人も、悪い人間は犯した罪に見合うように、正しく裁かれているのですか。』 自分を、または自分の大切な人を傷つけた憎き相手が、法を持ってしても裁かれないことがあるということ。 私刑は何をもたらすのか。 死刑は本当に必要な制度なのか。 死刑に対しての恩赦の制度は機能していないという問題。 ……など、いろいろと考えさせられることも多かった。 - 2025年11月29日
噂(新潮文庫)荻原浩読み終わった---『えっ』と思わず声が出る 衝撃のラスト1行--- とは何ぞや!?と気になり購入。 本当に、衝撃のラスト1行だった。 最後の最後でまた新たな謎が湧き起こるんだけど、その謎の真相を最後の1行がスパーンと解き明かしてくれていて、感服の一言でした。 と同時にその真相に真の怖さを感じたり、「善と悪とは何かね」とやるせない気持ちになったり、でも何かこうわだかまっていた胸の奥がスカッとするような気もするし、豪快に笑い出したくなるような気持ちにもなったり、、、とにかくミステリー小説のなかでも最高の結末だと思いました。 最初の事件の犯人の散り方も唸るものがあった。 所轄の強行犯係ベテラン巡査部長の主人公と、本庁の若手警部補とのコンビという設定も面白かった。 所轄vs本庁とか、本庁の中での手柄争いとか、所轄に特別捜査本部が来るから所轄のお偉いさんは接待とか、大好きな「踊る大捜査線」でもよくでてくる描写があって、本当警察ってこんなかんじなんだろうなぁ😅と良くも悪くもなんとも言えない気持ちになったり。 そんなところもまた面白かったです。 - 2025年11月14日
時をかけるゆとり朝井リョウ読み終わった特に面白かった章でもメモしておこうかな…と今一度最初からパラパラとページをめくってみるものの、全部の章が面白すぎて選べない。 誰もが経験するような若さ故の無謀さだったり、そこから生まれる失敗だったり、イタイ奴だったなぁ〜という恥ずかしさだったり。でもその全てが愛すべき人生の一場面なんだなぁと思える、「ダメな日常もまるっと愛せる」そんな気持ちにしてくれるエッセイでした。 - 2025年11月10日
逆転美人藤崎翔読み終わった『紙の本でしかできない超絶トリック』って何よ!?と思い読んでみました。 いや〜ぁ、ミステリーのトリックはもう出尽くしたと思っていたけど、まだまだ新たな手法が生み出されるものですねぇ。 確かに、読んでいて「なんか違和感…」と感じる表現が多々あった。いやに虫のこと詳しく知ってるんだなとか、右肩左肩の言い回しとか。でも人って日常生活の中でいちいち気にして考えていると身が持たないから、自分に都合よく、あまり深く考えなくて済むような理屈を見つけて、なんとなく自分を納得させちゃうんだなぁと、この小説を読んで身に沁みました。 違和感は感じるのに、その正体と真意には気付けないんだよなぁ。 読みやすい文体とわかりやすい内容でさくさく読めます!さくさく読めすぎて、隠されたメッセージに気づけない程!!面白かった!! - 2025年11月6日
読んでる日記は人それぞれに方法があって、方針があって、ロマンがあるものです。 p8 日記の書き方の私なりのコツとして「感想を禁止する」と表現して紹介したことがあった。 まずは見たこと、あったことを書く、書けばおのずと、書かれたものが、悲しいのか、つらいのか、楽しいのかを語りだすのではと予感した。 p11 一度書いた熟語を、別のもう少しかっこいい言葉に変えられないだろうかと、欲を出して類語を辞書で引くことはよくある。 文末の一文を意図的にリズミカルにするために助詞を取るようなこともよくやる。 p17 辞書と相談しながら、意味のぎりぎりのきわを試すことを、自分にどんどん許す。 p19 「ワリオの森」と「テトリス」にはすでに人生の一部を明け渡す諦念の気分が固まっている。迷いなくずっと遊んでいる。 p58 ------------ 私も日記をずっと書いているのだが、もうその年の終わりあたりになると、自分が書いた日記帳が誰にも見られたくない扱いに困る特級呪物みたいに思えてきて、なんのためにデコったり写真貼ったりしてまで日記かいてるんだっけ?を繰り返しているのだが、「感想を禁止する」というのを取り入れてみたら、特級呪物から風土史郷土史みたいな扱いができるんじゃないかと希望を感じている。 - 2025年11月2日
新装版 殺戮にいたる病我孫子武丸読み終わったこれはちょっと好き嫌いが極端に分かれるんじゃないかな。 まずエログロ系が苦手、不快に思う人にはおすすめできません。あと犯人の異常な性癖がかなりまざまざとイメージできるように書かれていて、読むに耐えないという気持ちも何度か押し寄せました。 でも、『みんなが絶賛する叙述トリックを私も味わいたい!!』の一心で読み進め、最後の最後に明かされて、『ん?え?……はぁあああ⁉︎……どういうこと⁉︎』という、「この結末つまりどういうこと⁉︎」になったわけですが、何度か落ち着いて読み返せば、「うわぁ、こっちがこっち!?」と見事にミスリードに引っかかっていたことがわかるような、そんな一冊でした。 最後の章を迎えるまでは兎に角気持ち悪い描写の連続、最後の章になった途端めくるめくストーリー展開に「そうよね、これ官能小説じゃなくてミステリーよね!」となり、叙述トリックの緻密さと、なるほどこれがエピローグに繋がるのね、という感嘆の唸りがでるお話でした。 - 2025年10月29日
そして誰もゆとらなくなった朝井リョウ読み終わったエッセイ三部作の3作目。シリーズものは最初から読みたいタイプなのだが、1、2作目と売り切れで、再販も待てない程読んでみたくて3作目から読み始める。 まず、カバーの裏にある「著者紹介」で心を掴まれた。こんな数行の文章で人を笑わせることのできる人のエッセイが、面白くないわけがないのだ。 案の定本編では何度も声を出して笑った。 *肛門科医とその後 *踊ることに踊らされて *10年ぶりのダンスレッスン *MOTTAINAIの囁き *ホールケーキの乱 *脱・脂質異常症への道 あたりが特にお気に入りだった。 『私の思う“おもしろい”というのは、真剣味と背中合わせの滑稽さなのである。“おもしろいことをしよう”から生まれるものではない』 と筆者が言うように、つまりそれは「真剣に真面目に生きる人にしか、おもしろいことは起きない」ということなのだろうなぁと思う。不真面目で不誠実な人の人生には、きっとおもしろいことも起きないのだ。おもしろいことたくさんあったな、と思える人生にするためにも、真面目に実直に生きていこうと思った。(きっとそういうことではない) - 2025年10月27日
儚い羊たちの祝宴米澤穂信読み終わった【優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な5つの事件】 それぞれ独立した話(短編集)だが、物語が進むにつれ、上流階級に身を置く、学も品も備わった人たちが在籍する「バベルの会」という優雅な読書サークルの存在が、なんだか不穏な存在に変わっていく。 一話一話読む毎に、ぞわ〜っと陰鬱な怖さが味わえます。解説でも言われているように、特に『玉野五十鈴の誉れ』のラスト一行にはスタンディングオベーションでございます。 短編なので、どの物語も話の展開が早くて、さくさくぐんぐん読めて面白いです。 上流階級という煌びやかで華やかな世界の物語のはずなのに、読めば読むほど暗く陰鬱な世界に彩られていくのがミステリーホラーっぽくて最高でした。 あとどの物語も結末に意外なオチが用意されていて、「えっ⁉︎」と息を呑む感覚がまた最高でした。 あと、G・K・チェスタトンの「ブラウン神父シリーズ」の短篇「イズレイル・ガウの誉れ」や、スタンリイ・エリンの「特別料理」など、この作品知ってる人ならまた一味違った面白さがあるんだろうなぁ…というものも多く、国内外のミステリー作品ももっともっと読みたいな、と思う次第でした。 - 2025年10月24日
世界カフェ紀行中央公論新社読み終わった--------- 外気の冷たさで曇ったガラス窓を通して、淡い室内灯でほのかに浮かびあがるカフェの内部……。 そしてシナモン入りのココアで一日の疲れと憂さを忘れる冬の夕刻……。 (アンカラの冬景色より) --------- (子どもの頃、漠然と描いていた大人の世界。 憧れと、切なさを感じる、キラキラした世界。 大人になった今、なんだか先述した文章を読んでいて、あぁそんな世界を描いてはわくわくしていたなぁとふと思い出した) --------- やがてつるされたランプに光がともる。するとそこはもう夢の世界だ。人々はコーヒーを飲み、ティを飲み、お喋りをし、水煙草を喫っている。ぼくのうしろには奥深くカフェの部屋が続いている。 (紫に煙る鏡のなかの迷宮) --------- そこに来ているのは全員が暗い男や暗い女で、本当は明るいのかもしれないが、そこの暗闇にひたり込むと、人生とか世の中とかがいかに暗いかということを考えるほかはないのだった。そういう憂鬱が気持よかった。いまそういう快楽を知る人は少ない。 (暗い暗い快楽) --------- 自分というものが、よくわからなかった。何かに憧れていて、けれどそれが何なのか、わからなかった。どこかを見ているつもりで、けれど自分の前に広がる空間があまりに茫漠としていて、何を見ているのかわからなかった。自分自身も取りとめがないように思われた。 窓の外のビルに灯がともされてゆく光景を覚えている。点いて、また消される灯もある。夕靄に包まれたその明滅は、はるか彼方の、夢のなかの場面のように見える。同時に、遠くからの光がその夢をくぐって、ここまでやってきたようにも見える。遠い世界から届けられた呼びかけの合図のように瞬いている光……。 (カフェテリアのざわめきのなかで) --------- 「あんみつのあんはつぶあんですか、こしあんですか」と訊ねると、まるで「おたくのトイレのトイレットペーパーはシングルですか、二枚重ねですか」とでも訊いたみたいな顔をされることがある。 (甘味喫茶について) --------- - 2025年10月23日
悪の教典 下貴志祐介読み終わった『悪の教典(下)』は一日で一気読み! (上)を読んでる時は「あれ?主人公サイコパスな割になかなか人死なないな」だったのに、(下)はこれでもかというくらいすごかった。それはそれは予想していた何倍もすごかった…笑 やはり貴志祐介の小説はどれも読みやすく、展開が面白くてどんどん読める。 怖さは『天使の囀り』のほうがすごいかな。 - 2025年10月19日
悪の教典 上貴志祐介読み終わった一番大好きな作家さんの小説なので、ちまちまと勿体ぶって読もうと思います。 先生と生徒の名前がたくさんでてくるので、登場人物の名前とその人の情報を逐一メモしながら読み進め。ついでに知らない言葉や四文字熟語も調べてメモ。 この作業、どの本を読む時もやったら、結末まで読んだけど内容全部忘れたということがなくなりそうでいいかもしれない。 メモみると8割方内容すぐ把握できる。 - 2025年10月15日
暮らしのヒント集 今日はなにを暮しの手帖編集部読み終わった手元に置いておきたい押し付けがましくない、さらりとした提案に、心がふわりと軽くなったり、なんだかわくわくしてきたり。私は読みながら、黒磯にある大好きなカフェが何度も頭をよぎり、心が求めているんだなと、なんだか不思議な気持ちに。 装丁もとっても素敵で、お部屋に飾っておきたくなります。また文庫本サイズなのも愛らしい佇まいでお気に入りの一冊です。 ------------ 𝚖𝚎𝚖𝚘 𓏋𓏌𓎸 ------------ 3. 小さなノートを持ち歩いて、あれこれ気軽に書き留めてみては。自由な線と文字で、日々の記録を残せます。 14. 毎日1カ所、家の中で「ここ」と決めてピカピカに。継続すれば全体がきれいになります。 15. 時間ができたらやりたいこと、行きたい場所を、思いついたときにメモしておきましょう。いざ時間ができると、とっさに思い出せないものです。 17. 料理をおいしく作りたいなら、いつもの調味料を見直してみるのも一手です。たとえば、みりん風調味料を本みりんにするだけで、和食の味に深みが出ます。 20. 明日のとくべつなおやつ、来月のコンサート、2年後の海外旅行……。先々の楽しみをたくさん作っておきましょう。一日一日を前向きに過ごせますように。 25. 胸を打たれた本や映画、友人の言葉などを、一行だけ書き写しておくノートを作ってみましょう。気が向いたときに書くだけで、いつか、あなたの心の支えになってくれます。 32. どんな人にも後ろめたいことの一つや二つ、あるものです。それが教訓として残っているのなら、「失敗」ではなく「経験」といえるでしょう。 35. 目の前のことを、「いやだなあ」と思うか、「おもしろそう」と思えるかは、自分の心がけ次第です。限りある人生、その日その時を楽しまなきゃ損です。 38. やり残したことがあっても、一年を無事に過ごせたなら、それだけで上出来です。あまり悔やまず、先のことは、未来の自分に託しましょう。 61. 未来のことや相手が考えていることは、あなたの気づかいや頑張りとは関係なく、どう転ぶかわからない事柄です。あまり思いつめないように。 70. 代わり映えしない毎日のありがたさには、気づきにくいものです。近頃何もないな、という人は、幸せの只中にいますよ。 72. 人生が、ただ順調に流れていったなら、人のあたたかな言葉が深く染み入ったり、満開の桜にこれほど感動することはないかもしれません。苦難を乗り越えたときに、人は本当の優しさや喜びを感じられるのです。 82. 些細なことにも、喜びを見いだしましょう。小さな喜びを積み重ねると、いつか、大きな幸せになりますよ。 90. 腹立たしいことがあったら、「やってられないや」と声に出し、おいしいものでも食べて、さっさと寝てしまいましょう。目覚めたら、まあまあ気分がよくなっているものです。 105. 過去の「事実」は変えられませんが、過去の「見方」ならば変えることができます。どんな見方をするのか、それはあなた次第です。 116. 人に何かをしてあげるときには、「その人のため」と思うと、感謝されることを期待してしまいがちです。「自分が満たされるから」という意識のほうが、シンプルで気持ちがよいものです。 132. 人との付き合いで、「こうすれば絶対うまくゆく」という法則はありません。一人一人、感じ方が違っているからこそ、人付き合いはおもしろいのです。 148. 「変わり者」という言葉がありますが、変わったところのない人のほうが、少ないのかもしれません。それぞれの「ちょっとヘンなところ」を楽しんで。 159. 期待に応えようと、頑張りすぎていませんか?あなたはあなた、ただそれだけでいいのです。 163. 難しくもあり、おもしろくもある、人との関わり。「完璧」なんてありませんから、ほどほどを目指しましょう。 176. 無理を続けていると、体ばかりか心にも響いてしまいます。つらいときには、「できることを、できる範囲でやればいい」、それくらいの気持ちでいればいいのです。 177. 1秒間におよそ200万個作られる。これは、わたしたちの血液中の赤血球のこと。そうしたことを知ると、日々活動している体を慈しまなくては、と思えてきませんか? 182. 自分を認め、褒めて、いたわりましょう。そうすれば、他人にも同じようにできるものです。 194. 心を穏やかに保ち、自分を整える。それが最強だと思いませんか? 220. どんなことも、それを心から楽しんでいる人には及ばないといいます。技術の習得を急ぐより、面白がる気持ちを大切に。 221. 子どもの頃に憧れていた、あんなことやこんなこと。大きなカップのアイスクリームをひとり占めしたり、漫画を全巻買って一日中読みふけったり……。自分へのご褒美にいかが。 228. 自分を幸せにできるモノやコトをいくつ持っていますか?ささやかなものでも、心の中にたくさん貯めておけば、落ち込んだときの備えになります。 251. 時間やお金をやりくりして、年に一度は、とびきり楽しいことをしましょう。そんな一生ものの思い出が、この先もずっと、あなたに力をくれます。 257. たとえ「積読」が増えても、後ろめたい気持ちになることはありません。知りたいことがたくさんあるという、好奇心の現れなのですから。 279. どんなに忙しない日々でも、ユーモアを忘れずに。笑う機会が増えると、「生きることは楽しい」と感じられるでしょう。 280. 毎年、同じ時期に同じ場所で、家族写真を撮るのはいかが。あとで見返すと、時間の流れが読み取れて、感慨深いものです。 282. 幼い子を叱った日も、寝る前には優しく「おやすみなさい」と声をかけましょう。悲しい気持ちで寝かせてはかわいそうです。 303. 子どもには、「あなたはみんなの宝物だよ」と、事あるごとに伝えましょう。それは本当のことですし、子どももそう信じて生きていけるでしょう。 311. 先々の目標を掲げるのも大切ですが、まずは今の無事を感謝しましょう。家族、友人、大切な人が変わらずそばにいることが、なによりの幸福です。 --------------------- - 2025年10月12日
続・好きよ、喫茶店菊池亜希子買った - 2025年10月12日
好きよ、喫茶店菊池亜希子買った - 2025年10月12日
みちくさ (3)菊池亜希子買った
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