
Puok読書室
@kochisa
2024年10月14日

隣の国の人々と出会う
斎藤真理子
かつて読んだ
@ 大韓民国
読書記録24-97.
隣の国の人々と出会う
言葉、文字、声、詩、間
そして歴史
痛みと哀しみ、怒りやるせなさ渇望
想いのまま表現する事の難しい時代が
長かったからこそ表現も豊かに複雑になり
読み解く側の感性も磨かれるのだろう
そこに含まれるスパイスのような
ユーモアと共に
『-空気の中に「詩成分」がたっぷり含まれていて、歩いているだけで吸い込んでしまう感じ』P96
斎藤真理子 さんご自身の言葉の奥行きを感じ、翻訳作品を読ませていただけることに感謝
昨年韓国で読んだ一冊





