
asama2580
@asama2580
2025年10月16日
増補改訂版 ヤフーの1on1
本間浩輔
読み終わった
部下のための時間
読んでるとちゃんと考えて設計されてたんだなと改めて感謝の気持ちが大きくなる。
あの質問はこのことか!って記憶と知識が繋がる感じあって血肉に変わった感じする。
なんでこの本を読んでから1on1しないんだろうって思ったけど、これもなんでやってんだ?って思考させることで考えが深まるし知識をインプットした時により深い学びになるんかな〜と思ったり。
今、1on1を2人とやらせてもらってるけどもっと考えなきゃなと思わされた。
割と答えを伝えてたり、NAまで決めてることあったから反省。
経験学習の代表的な理論で7:2:1というものがある。
7「仕事経験から学ぶ」2「他者から学ぶ」1「研修や書籍から学ぶ」
具体的経験をする→内省する→教訓を引き出す(概念化)→新しい状況に活かす
★読書は過去体験から内省することができるので超効率いいのでは。
★教訓は経験資源を獲得するのにかなり大事なものではないか。ゲームでよくあるスキルツリー的なイメージ。
★転職エージェントこそ人材開発的な観点が大事なのでは。
★1on1はMBの時間。答えは出さなくていい。思考を深めてもらう時間。
p59
いい内省をすれば教訓が生まれるのである
→教訓が生まれてないのであれば内省がうまく行ってない可能性があるという逆説的な観点もある。
p63
MBが得た教訓を定着させる機会を提供すること
その経験が活きているか見守ること
p70
アサインよりチョイスの節は何度も読み返したい。
自分が今後キャリアを形成していく上でもMBができたときにも必要な考え方。
p106
「to you(あなたにとって)」を最後につけることで、当事者意識が生まれる。
p116
「承認」はモチベーションの原動力だし、認められることでみんな頑張るは世界共通なのかも。
