モヘンジョ・パロ "イケズの構造(新潮文庫)" 2025年10月16日

イケズの構造(新潮文庫)
文芸評論家の三宅香帆さんが薄い本の紹介の中で出していたので読んでみた 各種メディア・ SNS で「京都人」の話を聞くたびに、京都に行くことが怖くなっていた今日この頃だったが、それはただの勘違いだということがわかった 人として最低限のマナーと謙虚さがあるかどうかなのだと思う 後半の、歴史上の人物たちのイケズの話、筆者の住むイギリスのイケズの話、近しい間柄でマンネリ化しないためのイケズのすすめなどは、とてもためになった イケズの達人、紫式部もシェイクスピアも、ちゃんと読んでみたくなった
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