徒然 "レヴィナスを理解するために" 1900年1月1日

徒然
徒然
@La_Souffrance
1900年1月1日
レヴィナスを理解するために
レヴィナスを理解するために
コリーヌ・ペリュション,
樋口雄哉,
渡名喜庸哲,
犬飼智仁
めちゃめちゃわかりやすい。レヴィナスに関する他の本を読んだことがないから、ここに書いてあることをどこまで信用していいのかわからないけど、とても読みやすいし、とても面白い。レヴィナスのことをもっと知りたくなった。 "他人を迎え入れるためには、私は、他人をさまざまなもののうちの一つとして見て、それを機能へと還元するような自然的態度を断ち切らなければならない。そのような態度は未知のものを既知のものにすること、他を同にすることだからだ。" "レヴィナスは、他人は「私の収容能力を超えている」と語っているが、それが言わんとしているのは、単に、私は他人の全容を把握できないとか他人についての十全な観念をもてないということではない。どのような概念・観念・表象であっても、他人に忠実に当てはまることはない、ということだ。"
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