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2025年10月18日

東京人 2025年 11月号
東京人編集室
滝口悠生さんと古賀及子さんの「どこにも行きつかないできごとを集めて。」と題された日記に関する対談を読んだ。書くにしても読むにしても、日記に対する考え方がまた少し変わったかもしれない。
ここでは言及されていないけれど、わたしが滝口さんの日記に関する文章でとても印象に残っているのは、小説『茄子の輝き』での登場人物が「私の過去には日記のある過去と、日記のない過去があって」と気がつく件。どこをどうとは言い難いのだけれど、結構影響も受けている気もしている。

