
こまち
@0621qtkiu
2025年10月23日

持たない暮らし
下重暁子
読んでる
物がありすぎると、知恵が減退する。これでもかというほど物の洪水が押し寄せて、引き受けるのに精一杯。
エデンの園…旧約聖書の『創世記』に登場する理想郷であり、神が人類の始祖アダムとイブを住まわせた楽園
「贅沢な時間」を取り戻すこと、それは豪華な館で好きなものを着て食べて暮らすことではない。時の流れに身をよこまえ、逆らわずに生きる。
わたしたちの母や祖母の時代は物がなく、一つひとつを大切に使っていたから、袋でも広告の紙でも大切にとっておいた。
ちょっといいものを買うよりは、本当にいいものを1つ買う。
物が多いのは使わないものをしまってあるから。いいもの、好きなものを使えば物は自然と減ってくる。
いいものの中で暮らせば、心も豊かにらなるし、毎日が楽しい。


こまち
@0621qtkiu
「風上(かざかみ)にも置けない」
卑怯で道徳心に欠ける人間を罵る言葉で、相手の言動や倫理観を批判すると同時に、「自分たちと同じ仲間としては認められない」というコミュニティからの疎外を宣言する意味も込められている点が特徴。

こまち
@0621qtkiu
アメリカ人の友人が、日本では考えられないものがはやると言う。
人と同じものを身につけることは、その人の個性がないの象徴で恥ずべきことなのに、日本では人に遅れる、同じでないことが恥ずかしいという感覚がある。
欧米では自分で考えたり選んだりできない人は認められない。

こまち
@0621qtkiu
「わたし」で勝負する
『去る者は日々に疎し』
死んでしまった人がしだいに忘れられてゆくように、親友といえども、遠く離れたり久しく会わないでいると疎遠になることをいう
『溜飲(りゅういん)を下げる』
不平や不満、恨みなどが解消されて、胸がすっきりし、気分が晴れることを意味する言葉です。元々は、胃に飲食物が滞り、酸性の胃液が喉に上がってくる状態を指す「溜飲」という言葉から来ています。