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2025年10月25日

文藝 2025年秋季号
文藝編集部
戦後80年ということは「おじいちゃんが戦争に行っていた」という世代は今の30代前後で最後なのかな。私の祖父もそうだったけどやはり親族の中で独特の緊張感というか不協和音を放つような存在でだからこそ感じる「戦争」というものがあったわけだけどそれもだんだん薄れていくということなのか、、と思いながら読んだ。大前粟生さんや五所純子さんの「祖父の話」。綺麗事だけで終わらせない向き合い方が心に残る。
柴崎友香さん、村田沙耶香さん、町屋良平さんの短篇、三つともめちゃくちゃ怖かった。町屋さんの文章はなんだかネクストステージというか、新たな境地感ある。井戸川射子さんの書評読んで「生活」読まないと〜ってなった。
