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@pkflddvbwldzplln212
  • 2026年5月19日
    地鳴き、小鳥みたいな
    キースリチャーズにハマっている。ヨドバシでキースリチャーズって入れてもソロアルバムが出てこない。代わりにこの小説が出てきたので図書館で借りた。「私はキース・リチャーズがはじめてそれをやってみせた。」こーゆー、なんか違和感の残る助詞の使い方とかするのが保阪さんなんだろうか、とほかの短編もパラパラっと目を通して思った。この文章読んでたらなんかうつっちゃいそうだな、とか最近の作家さんでもこーゆー感じの人いるけどあれは保阪さんからきてたんか、と思ったりたぶん保阪さんもどこかからきてあーゆー文章なのだろうな、とか。
  • 2026年5月11日
    ほんとうのことを書く練習
    谷川嘉浩さんのスマホ時代の哲学と同じ文章が引用されていて、二つ合わせて読むとどちらの本の理解度も深まる気がする。 ほんとうのことを書くには、というより、ほんとうのことを書いてるな、と思う書き手の方と思わない方がいて、それって何が違うんだろうと考えながら読んだ。 私がこの人はほんとうのこと書いてる、、!!と感じたことあるのは松永K三蔵さん、三宅香帆さん、リデアデイヴィス、ミランダジュライ、フィリップKディック、とかだろうか、著者も挙げている若林さんとか、あと野口理恵さんとか。他にもいそうだけどパッと思いつくのはこれくらいか。 「生きて」ないとほんとうのことは書けないし、書くことにより「生きる」ことができるのかなぁ。養老孟司さんのインタビューにある「情報化」、一番得意なのは子どもで、ことばという形に限らなければ子供こそ情報化の天才じゃないかな思う。 ではなぜ「情報化」をことばで行う必要があるのか、、そこをもう少し問う価値はあるのではないだろうか。 AIてのはつまり言語モデルだから、ことばに限った範囲で人間にしかできないのがことばによる「情報化」ってことなのかな?
    ほんとうのことを書く練習
  • 2026年5月11日
    増補改訂版 スマホ時代の哲学 「常時接続の世界」で失われた孤独をめぐる冒険
    読んだけど、自分の中で捉えきれていない部分がまだある。エヴァとかブルースリーとか、「趣味」という言葉とか割と親しみやすい例や言葉を使っているけど著者の専門のであるプラグマティズム、哲学を実践的に使うこと、を著者が実践している本なので著者の「使い方」を理解する必要があり、案外そこが難しいというか。キャッチーに見せかけてかなり骨のある本。これが新書って凄い。 著者のPodcastにハマったのきっかけでこの本も手に取ったけどたぶんPodcast聴くのも程々にしとかないと著者の言う「孤独」な状態にはなれないのだろうなぁ、しかしヨガ中にもPodcast聴くなんて、まさに常時接続な自分に気がつく。 同時並行で読んだ土門蘭さんの「ほんとうのことをかく練習」にはアーレントの同じ文章が引用されていて、土門さんにとっての「孤独」が書くという行為なのかなーと思ったり。
  • 2026年5月2日
    書庫に水鳥がいなかった日のこと
    波の音を聴きながら小津夜景さんを読む。最高のGWダー
    書庫に水鳥がいなかった日のこと
  • 2026年4月28日
    神経回路網の数理
    こーゆー本はとりあえずパラパラっとめくって適当に目についたところを読む。するとちょうど今の自分が読みたかったような話題に思いがけず出会ったりしてめっちゃテンション上がる。両生類の捕虫機構と人間の立体視の機構は同じ仕組みを使ってるんだって、競合と調和の並列処理、息子の興味が
  • 2026年4月28日
    重力アルケミック
    小川哲さんが出版区でおすすめしていた作家さん。めっちゃ面白い🤣🤣🤣🤣!ずっと笑ってる。森博嗣先生の喜嶋先生の〜とか円城塔さん好きな人は絶対好きだと思う。読むのが楽しみ。
  • 2026年4月28日
    超個人的時間旅行
    豪華すぎる。どーなっとるんやってくらい豪華すぎる。久保さんのお話がリアル小川哲さんの「火星の女王」でなんか胸熱だし伊藤亜和さんの締め方も流石やし友田とんさん、ワカクサソウヘイさん、難波さん良かった。そして岡田さんと同期で金融業界に入った私は見事に自分もタイムトラベルしてしまった。大手町、、ううムネガイタイ
  • 2026年4月28日
    ロッタちゃんとじてんしゃ
    ロッタちゃんとじてんしゃ
    ドラえもんをウン十年ぶりに観たらしずかちゃんがもんの凄く良い子になってるしスネ夫とジャイアンの嫌なキャラ加減もかなり和らいでてびっくりした。現代の価値観に合わせるとこうせざるを得ないのだけど、子どもって案外大人もびっくりするようなことを考えていたりするわけで。そーゆー「ワル」なものをどう消化するのか?アニメのキャラがこんなに良い子すぎると子どもも息苦しいのではないだろうかというよくわからん心配をしてしまう今日この頃。そんな時にはリンドグレーン。リンドグレーンしかない。中でもロッタ、悪ガキロッタ、最高です。山室静さんの謎のべらんめえ口調はちょっとやりづらいけどてきとうにアレンジして読んでいる。
  • 2026年4月24日
    文學界 2026年 4月号
    「三月十六日の雪」がとても良かった
  • 2026年4月24日
    この愛のゆくえ
    プラトーノフの「帰還」のみ読了。味わい深いわ、、戦争とは、、とかありきたりな言葉しか出てこない。泣
  • 2026年4月24日
    文士が、好きだーっ!!
    井伏鱒二ではじまり芥川龍之介、堀辰雄からの神西清でピークに盛り上がった後立原道造に綺麗に繋げて最後の締めがまた井伏鱒二、という見事な構成とタイトルからも十二分に伝わる著者の文士愛、ご自身の解釈もなるほどと唸ってしまう、そして引用がまた通な感じで良い。ハイライトはやはり熱すぎる神西清二章分か。異性の描き方への着目の仕方が「生きとるわ」の三人の女性キャラの私の勝手な解釈とつながる部分もあり我が意を得たり感めっちゃある。
  • 2026年4月19日
    生きとるわ
    生きとるわ
    なかなか切り替えられない奄美モードから関西モードに切り替えてくれた作品。又吉さんのひいおばあちゃんは加計呂麻で有名なユタという巫女さん的な人やったらしい。又吉さんの大阪出身?ほんまに?と思ってしまうところは東京生活の長さなのかと思ってたけどカケロマルーツ的な部分からも来てるんだろうか。トーク力?切り返し上手すぎるかなり安定感のある芸人さんとしての印象が強すぎてどうしても「あの人が書いたもの」と読んでしまうけどやっぱり凄い。又吉さんの世界の見方が面白すぎるし、人より三層分くらい深いところまで掘り下げてるんじゃないかっていう。笑ってしまうポイントも絶妙すぎるし、人間のどうしようもなさ、可笑しさ哀しさ。。端々にあらわれる古着や音楽の趣味の良さ。個人的にはスナックのママも友希ちゃんも香織も好きなので又吉さんの描く女性キャラクターをもっと読んでみたい。この本読んでいる間だけ7歳の息子が異様に興味を示してこの川どこの川?とかどんなお話?とか帯指差して何て書いてあるの?とか聞いてきたので大きくなったら読んでみ〜と答えておいた。火花から10年、たいうことはたぶん息子が多感なお年頃を迎える10年後にはまたスゴイものをお書きになっていることでしょう。
  • 2026年4月5日
    島尾敏雄・ミホ
    収録されている宮地尚子さんのエッセイの文章がまさに、黒糖地獄の話を聞きながら感じるもろもろを言い表してくれている。 "迫る山、滝の流れ、夕暮れの太陽、暖められた風、潮の香り、波のしぶき、足裏の砂粒の感触。 私はそこで、加傷感と被傷感をもてあますことになる。 植民地主義を批判しながら、植民者に限りなくふるまいが似てきてしまう旅人としての加傷感。" そう、お気楽な観光旅行者で無邪気に海が綺麗だのなんだのはしゃいでしまう私になんなんや、とつっこみつつ、黒糖地獄によって潤った薩摩の諸々の恩恵をきっと受けているであろうガソリン価格が店頭で明示されていないガソリンスタンドでぼったくられても、個人でやってる良い人そうなおばあちゃんにぼったくられても黙るしかないのかもしれない。。しかし、2017年にも満島ひかりさん主演で映画化されてるなんてみんな島尾敏雄とミホさんの物語に何を見ているんだろうか。物語消費しすぎじゃないのか。ミホさんの日記はとても美文ではある。間違いなく。
  • 2026年4月4日
    南島紀行 (福音館文庫 ノンフィクション)
    ロケット基地のない種子島、世界遺産になってない屋久島、奄美大島。空港がなくて船で何日かかけて行くしかない、時代の奄美群島紀行。 奄美大島は山と山の間にちょこちょこと集落があって、今はやたらトンネルあるな、、と思いながら通り過ぎて行くだけだけどない時代はお隣に行くだけで山を越える必要があって、めちゃくちゃ大変だったんだろうな。ということがよくわかる。 徳之島まで来て旅を振り返る言葉が印象的。 "これまでの島は海と山とのわずかばかりのあいだに人は住みついていた。めぐってもめぐってもコップの底にたどりつくようで息苦しくも感じたものだった。けれどこちらの島では思いっきり深呼吸できる。" ものすごい手間のかかる大島紬作り、ソテツの実とか芯をめっちゃ時間かけて味噌にしたりお粥にしてたり、田んぼは食えんからやめちゃった、とか機織りが結構良い仕事になってるとか、今はまた違うだろうけどまだ伝統とかが残りつつ現代的になって行く過渡期っぽい話が興味深い。 著者は島ことばとか風習を収集したいけど島の人たちは著者の前では島ことば喋ろうとしないし、テレビ漬けになってたり。葬儀の仕方も昔ながらの葬り方をやめてわざわざ遠くからお坊さんに来てもらうようにしてたり。それに対して著者は憤慨しているのだけど 黒糖地獄の話を旅先で聞いた後に読むとなんとも言えない気持ちにはなる。
  • 2026年3月22日
    花ざかりの方程式
    めっちゃ良い。半分くらい読んだけどめっちゃ良い。愛しさと切なさと、なんだろうこれは。文のリズム感も良いし軽さもありつつ理系的バックグラウンドからくる構造的なシッカリ具合ありつつの飛びっぷりと文学への愛と、、 表紙と中のイラストもこの作品群の世界観にピッタリすぎる。めっちゃカワイイ。帯文が池澤春菜さんとあかりんてのも巻末の河出から出てる世界文学作品の広告までピッタリすぎる。。 三宅香帆さんゲスト回以来たまに聴く吉岡里帆さんのラジオで知った富岡愛さんにハマったところなんだけど富岡さんの恋する惑星って曲がめっちゃ合う気がする。この曲好きな人はこの小説も気にいるのでは??〇〇賞みたいなの取るんじゃないのかな、取らんかな、取ってほしい。
  • 2026年3月22日
    ジム・スマイリーの跳び蛙
    ジム・スマイリーの跳び蛙
    フィクリーのブックリストから買った作品。オモロイ。。既視感あるのは読んだことあるのか、これを真似してる人があまりに多いからなのか。オモロイから良し。
  • 2026年3月22日
    書店主フィクリーのものがたり
    書店主フィクリーのものがたり
    三宅香帆さんが九段理江さんとの対談で挙げられていた本。図書館で見かけて。ストーリーはあまり好みではない。都合の良い、ドラマとか映画にしやすそうなオハナシやなーという感じ。作者の方がシナリオライターさんらしくて納得。けど手紙文的ブックガイドの部分がめっちゃ良かった。しかし訳者さん、せめて紹介されている作品名は日本で流通してる邦題にしてもらえるとありがたいです。。
  • 2026年3月22日
    生きとるわ
    生きとるわ
    最近ハマってる海と灯台さんおすすめで買ってみた。toibooksさんの店頭に行かれている投稿を拝見して、又吉さんがtoibooksさんに行ってるっていうことが嬉しかったこともあり。ほんまに本お好きなんやなぁと。金とニンゲンがテーマってのがタイムリーに気になってたこともあり。プルデンシャル営業員による投資詐欺やらN社員による強盗放火殺人やらなんかこう、金にニンゲンが振り回される事件が他人事に思えない感じで起きていることもあり。まだ読んでないけど楽しみ。しかし文學界連載中ずっと「生きるとわ」やと思ってた。
  • 2026年3月22日
    カメオ
    カメオ
  • 2026年3月22日
    カメオ
    カメオ
    松永K三蔵さんのこのリアリティはなんなんだろう。人間がここにいる。不条理、なんかこうよくわからんものによってじわじわと追い込まれていく感じ、そして最後のカタルシス。これがデビュー作で次がバリ山行って飛躍がすごいなと思うようなでも根っこの部分はデビュー作からしっかりとあるんだなという。
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